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「アイスの力で、子どもたちの笑顔を支えたい」~赤城乳業株式会社~

アイスの力で、子どもたちの笑顔を支えたい

―― プロジェクトの概要

赤城乳業が製造するアイスキャンディー「ガリガリ君」は、1981年の発売以来、幅広い世代から人気を集め、2021年で40周年を迎えました。「シャキ子さん」はその40周年を記念して販売された商品です。売上の一部を社会貢献活動に寄付する、寄付付き商品としても注目を集めました。期間限定商品のため一旦は製造終了となりましたが、2022年11月にリニューアルして販売されることに。そして、今回の支援先としてむすびえが選ばれました。

当プロジェクトの主管部門である、開発マーケティング本部マーケティング部マーケティングチームの猪俣祥様(写真右)にお話を伺いました。

赤城乳業ご担当者様

―― 支援しようと思ったきっかけを教えてください。

「シャキ子さん」は、「アイスを食べてシャキッと元気に明るい気持ちになってほしい」という思いを込めて開発されました。そうした背景から、2021年はコロナ禍で尽力されている医療関係者の支援のために、商品の売り上げの一部を公益財団法人 日本看護協会に寄付しています。2021年はリンゴ果肉入りのヨーグルトアイスだったのですが、今回はよりパワーアップして、リンゴ果肉に加えて新たにブルーベリー果肉、そしてビフィズス菌BR-108を配合した商品になっています。支援先を検討した際、候補に挙がったのがこども食堂です。ガリガリ君の購買層はこども食堂を利用する世代とも重なるため、寄付先として商品との親和性が高いと考えられました。むすびえさんにお声がけさせていただいた理由は、こども食堂の支援を通じて「誰も取りこぼさない社会をつくる」というむすびえさんのビジョンに共感したから。未来を担う子どもたちの成長や地域社会活性化に、弊社も寄付を通じて貢献できればと考えました。

―― 支援に対しての想いや、実際支援している中で感じていること、具体的なエピソードなどを教えてください。

支援にあたり、実際にこども食堂を見学したのですが、お弁当の配布のほかに、バルーンアートや絵本の読み聞かせもあり、食の提供だけではない地域の居場所であることを実感しました。見学した際にアイスのサンプリングを行ったところ、通常のサンプリングと違い、配布を手伝ってくれる子どもがたくさんいました。子どもたちの笑顔に、こちらの方が元気をもらいましたね。SNSでお客様の反応を見ていると、アイスの味わいの感想のほかに、こども食堂への寄付に関するコメントをくださっている方もいます。いろいろな方に少しでもこども食堂を知っていただくきっかけになれていれば幸いです。

―― 今後こども食堂やむすびえとどのようにかかわっていこうと考えていらっしゃいますか。

今回販売したシャキ子さんブルーベリー&りんごヨーグルト味は、2022年年末頃までの期間限定商品です。販売終了後、販売実績をもとにむすびえさんに寄付するとともに、お客様に対しても結果を報告する予定です。本プロジェクトについては、それをもって終了となりますが、今後も機会があればむすびえさんと共にこども食堂の支援活動を行いたいと考えています。

―― むすびえメンバーより

ガリガリ君は誰もが知っていて、目にしただけで笑顔になるアイスキャンディーです。そのガリガリ君の心優しいお姉さん、「シャキ子さん」の支援先に選んでいただけて本当に光栄です。
猪俣さんたちには実際にこども食堂に足を運んでいただき、ガリガリ君シリーズのお土産をいただきました。子どもだけでなく大人たちもガリガリ君の効果でテンションが2段階くらい上がったのが印象的でした。これからも地域の居場所であるこども食堂に、赤城乳業様の商品の力で笑顔が広がれば幸いです。

シャキ子BB&りんごヨーグルト味_A4横

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