VISION
こども食堂の支援を通じて、
誰も取りこぼさない社会をつくる。
MISSION
こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えます。
こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるようにします。
ACTION
私たちは、誰もとりこぼされない社会を日本でつくりたいという思いを持って活動をしています。
各地域のこども食堂ネットワークを支援すること、何か社会に貢献したいと考えている企業・団体とつながりこども食堂へ支援を届けること、調査・研究をし、啓発をしていくこと。私たちは、3つの軸で、歩んでまいります。

理事長挨拶


誰も取りこぼさない
共生社会の実現に向けて
この世界の当事者として
「にぎわいを創りたい。そこからこぼれる子をなくしたい」という思いで、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを設立しました。
私は、約30年、格差・貧困という大きな社会課題と向き合ってきました。
お金だけでなく、人とのつながりも失っていくのが貧困です。
そして、その状況をなんとかしようとするたくさんの人たちと、全国各地で協働してきました。その中に「こども食堂」を運営しているみなさんもいます。
私は、こうした人々の取組みの先に
「やさしい未来」の実現を予感しています。
2015年、日本を含む世界中の国と地域がSDGs(国連の持続可能な開発目標)を策定しました。核にあるのが「持続可能な発展をしよう。そこから取り残される人をなくそう」という想いです。
日本におけるこども食堂の広がりも、同じ想いの表れと受け止めています。
そこには、社会をより良く変えるための
“この世界の当事者”としての意志が示されています。
一人ひとりがこの世界の当事者として、
国連でできること、地域でできること、社会でできることを追求しています。
その意志と行動の集積が、社会を変えていきます。
私たちは「こども食堂」を、地域・社会の担い手として
より「あたりまえ」のものにしていきたい。
そこにつどう子どもや、ご両親、地域の高齢者や企業・団体等がつながり、
「にぎわいを創りたい。そこからこぼれる子をなくしたい」という想いが実現されていくことをお手伝いしたいと考えています。
この世界の当事者として、ご一緒いただけることを願っています。
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
理事長 湯浅誠
ロゴに込めた思い

私たちは、「地域ににぎわいをつくりたい。そして、そこからこぼれる子どもをなくしたい」という思いで、全国こども食堂支援センター・むすびえを設立しました。その思いを少しでも共有してくださる方が、ここで結び会って欲しいという思いを込めて「むすびえ(結び会)」と名付けました。
むすびえのロゴには、「こども食堂」「こども食堂の支援者」「未来の子どもたち」が結ばれ、彩のあるやさしい未来をつくりたいという思いを込めています。
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