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【お知らせ】非営利組織評価センター(JCNE)グッドガバナンス認証を取得しました。

認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(東京都新宿区、理事長:湯浅誠)は2021年10月、非営利組織評価センター(JCNE)グッドガバナンス認証を取得いたしました。
https://jcne.or.jp/gg/2021g0042.html

グッドガバナンス認証の取得に向けては、日頃から、全国で活動するこども食堂のみなさん、こども食堂ならびにむすびえの活動を見守り、応援してくださっている皆さま、むすびえの活動にご協力、ご助言いただいております皆さまの存在が力となり、その信頼とご期待に応えられる組織を目指し、体制やガバナンス等の強化をしてまいりました。

今後もみなさまと、「こども食堂を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる」ために、より一層活動に邁進していけるよう、組織運営の改善も継続して行ってまいります。

引き続き、ご指導、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

非営利組織評価センター(JCNE)グッドガバナンス認証とは
https://jcne.or.jp/evaluation/good_governance/
グッドガバナンス認証は、市⺠参加の度合い、環境への配慮、財務・会計、社会への情報発信など組織運営に関わる27の評価基準を書面と訪問で審査。さらに外部の有識者から成るグッドガバナンス認証審査委員会の審議を経て認証されます。企業や行政などが非営利組織と連携するときの一つの信頼性の指標として、一定水準以上の組織運営能力が認証されます。一定水準以上の組織運営能力が認証された団体は、現在、20都道府県に43団体あります。

むすびえ理事長・湯浅誠より
グッドガバナンス認証のご承認をいただいたこと、大変光栄で、また身の引き締まる思いでいます。 審査員のみなさまからご指摘いただいているように、「完成している」という評価ではなく、「改善途上である」というプロセスを評価いただいたものであり、改善を進めていくことが認証の「条件」と認識しています。 社会の変化は早く、こども食堂を取り巻く環境も日々変化しています。むすびえもそれに追いつき、合わせるべく、日々事業内容を見直していますが、それに伴ってガバナンスの見直しも発生していきます。 おそらくずっと「途上」であることに変わりはなく、変化し続け、改善し続けていくところに、本認証の真価を生かす道があるのだと思います。 人間に品格があるように、団体にも「品格」がある。上記のプロセスを歩む中で、むすびえとしての品格を体得できるよう、努力して参ります。

プレスリリース
https://jcne.or.jp/data/gg42-prr.pdf

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