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【開催報告】公開ワークショップを熊本県で実施しました!

むすびえでは、こども食堂の現場で起こるエピソードを聴き、感想を共有し合うワークショップを全国の地域ネットワーク団体の皆様と一緒に開催しています。
このワークショップは、こども食堂の運営者の皆さんがその活動の意義を振り返ることや、こども食堂が参加者・地域に果たす役割を広く伝えることを目的としています。
2022年度から2024年度までおよそ3年間をかけて全国で実施する予定です。

今回は、2023年11月に開催した熊本県のワークショップでこども食堂運営者の方から寄せられた、とっておきのエピソードを紹介します。

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小学生から不登校だったその子は、中学2年生の時にこども食堂へ来るようになりました。
最初はなじめない様子でしたが、役割を与えられ、話したくないことを探ろうとする人もいないことで、次第にここが彼女の居場所になっていったようです。
最初の頃は送迎してもらっていたのが、自分で自転車をこいで来るようになり、次第にここが彼女の居場所になっていったようです。
そして、数カ月後に転校し、中学校に通えるようにもなりました。

それから時が経ち、そのお母さんから1本の映像が送られてきたのです…

続きはこちらから。(熊本県の開催レポートのページが開きます)

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公開ワークショップでは、こども食堂で日々生まれる素晴らしいエピソードを共有し、こども食堂運営者の方には明日への力を、これからこども食堂を始めたいと考える方々の背中を押す機会にもなっています。
お近くで開催の際は、ぜひ足を運んでください。

○公開ワークショップの詳細は、公式ウェブサイトから

公開ワークショップの目的や手法、今後の開催予定や各県の実施レポートは、こちらのページからご覧いただけます。

○応援団(支援企業)を募集しております。

公開ワークショップの開催を通じて、こども食堂で起こってきたさまざまな変化のエピソードを可視化して、こども食堂が地域で果たしてきた役割を共有します。公開ワークショップは、むすびえとこども食堂地域ネットワーク団体が中心となり開催して参りますが、その開催をご寄付によってご支援いただける企業様を募集いたします。
こども食堂のさらなる広がりのために、ぜひお力をお貸しください。

ご関心のある方は、以下のお問い合わせ(kodomo10th@musubie.org)までご連絡ください。

 

【お問い合わせ先】
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
担当:梅林、宮、原田
メール:kodomo10th@musubie.org

 

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