私たち「むすびえ・こども食堂防災拠点化プロジェクト」では、子どもたちに楽しく防災を学んでほしいという思いから、慶應義塾大学SFC大木聖子研究室(以下、大木研)が開発した「さるさるサンバ」のダンスを大木研の許可を得て踊ってみました。
【さるさるサンバとは?】
慶應義塾大学SFC大木聖子研究室「ダンス教材」:
https://www.bosai.sfc.keio.ac.jp/column-dance
(以下説明、上記サイトから引用)
反射的に適切なポーズを選択する訓練を通し、防災行動を体で覚えるダンスです。曲の合間に、3つのポーズを指示する掛け声が流れます。そこで指定されたポーズを取れば正解、という風に、ゲーム感覚で楽しむことができます。同じ動きを繰り返すため、振り付けはとても簡単です。
- 命を守る3つのポーズ
- ダンゴムシのポーズ
- 大きな危険にお尻を向け、ひじとひざ、足の甲を床につけます。手で水をすくう形にして、頭を守ります。当然のことながら、耐震性のある建物内にいること、および、背の高い棚や重いものが上から落ちてこない環境にあることを前提としています。
- サルのポーズ
- 机にもぐって頭を守り、両ひざを床につけ、机の脚の上の方を持ちます。脚が4本あれば、斜めに持ちます。机が大きくて腕が届かない場合は、机の脚のひとつを両手でしっかり持ちましょう。
- アライグマのポーズ
- 姿勢を低くして、ハンカチもしくは服で、口と鼻をおさえます。
- ダンゴムシのポーズ
【クレジット】
監修・協力:慶應義塾大学SFC大木聖子研究会
慶應義塾大学SFC大木聖子研究室ダンス教材「さるさるサンバ」
http://www.bosai.sfc.keio.ac.jp/column-dance
制作:認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
イベントやこども食堂の活動の中のレクとして、防災ダンス「さるさるサンバ」を踊ってみませんか?
プロジェクト担当:森谷・佐甲
参考:慶應義塾大学SFC 大木聖子研究室
https://www.bosai.sfc.keio.ac.jp/