こども食堂を安心・安全に開催する上で特に気をつけなければならない点のひとつとして、料理の調理や提供時の衛生管理があります。
2023年7月にむすびえが発表しました「第8回 こども食堂の現状&困りごと アンケート」でも、運営上の不安ごととして食中毒などのリスクに対してどのようなことをすれば良いかというようなコメントもいくつか寄せられました。
今回むすびえでは、こども食堂での衛生面について、運営するみなさんの日々の悩み事を食品衛生の専門家と一緒に考えることのできる「なんでも相談会」をオンラインにて初開催する運びとなりました。
ぜひご参加いただければと思います!
日時
2023年10月3日(火) 18:00〜19:30
会場
オンライン(zoomにて開催します)
※お申し込み後、当日の入室リンクをご案内させていただきます
参加費
無料
プログラム
▼はじめに(むすびえから)
▼BMLフード・サイエンス様から食品衛生についてのセミナー
(参加申し込みフォームで募集した、みなさんからのご質問についてもいくつかお答えする予定です)
▼ご参加いただいたみなさんと意見交換・質疑応答
ゲスト
今回、BMLフード・サイエンス様にご協力をいただき、食品衛生に詳しい専門家のみなさんにもご参加いただきます。
斎藤 理子
青森県生まれ。りんご畑と田んぼの中で育ち幼いころから食品産業にふれながら育つ。
大学では食品の栄養について学び、飲食店でのアルバイトの経験から食品衛生に興味を持ちBMLフード・サイエンスに入社。現在は飲食店、ファーストフードチェーン店、病院、老人ホームなどの施設の点検・監査を実施。
お客様に寄り添った衛生管理の提案ができるように日々勉強中。
野澤陽菜
東京農業大学で発酵食品の製造や特性について学ぶ。大学在学中は学祭の実行委員会に所属し、模擬店出店団体に指導や案内をする中で、食品の衛生管理に興味を持つ。大学卒業後、2021年にBMLフード・サイエンスに入社し、居酒屋やカフェ、給食施設など年間約400店舗、衛生点検および衛生管理に関してのアドバイスを行っている。
岩田 悠利
神奈川県生まれ。大学では微生物に関わる研究を行い、そこから品質管理に関わる仕事に興味をもつ。大学卒業後の2018年にBMLフード・サイエンスに入社。東京本社で飲食店、ホテル、大型商業施設などの衛生点検・監査を行い、現在は名古屋を基点に、東海圏の飲食店をメインに衛生点検およびアドバイスに従事している。『明るいコミュニケーション』を大切にし、食品衛生に関わる全ての方に品質管理に関わる的確な助言ができるように日々努めている。
参加対象者
・こども食堂の運営者
・こども食堂のネットワーク団体
・その他、こども食堂に関わる方であればどなたでも歓迎いたします!
申込
googleフォームにてお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/d2DJUVxLzPPrZo7F9
(申し込み締切:2023年10月1日(日))
協力
今回の開催にあたり、以下2社さまのご協力をいただいております。心より御礼申し上げます。
・株式会社BMLフード・サイエンス 様
お問い合わせ
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
「こども食堂 衛生管理なんでも相談会 」担当:江副
shokuhineisei@musubie.org