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【申込7/31〆】こども食堂運営者のための「ファンドレイジング実践プログラム」参加者募集のおしらせ

こども食堂運営者や居場所運営者の方向けに寄付やボランティアを集める力を強化するファンドレイジング実践プログラムに関するご案内です。

ファンドレイジングで寄付等を集める「最初の成功体験」を獲得するとともに、自団体のアクションプランを構築することにより、ファンドレイジングの実践力を身につけるためのプログラムです!
全8回の講義、グループセッション、個別相談を組み合わせた構成になっています。グループセッションは、先輩ファンドレイザーがファシリテーターとして参加し、疑問点の解決や受講団体同士による学び合いをサポートします。
本プログラム後、希望団体には伴走支援を継続提供する予定です。

●参加条件
①これから具体的にファンドレイジングを実践していく意欲が高い、こども食堂、こども食堂地域ネットワーク団体の方を中心に、こどもの居場所づくりに関する活動をされている方
②2021年度・2022年度の研修に参加したことがある方、2021年度「ファンドレイジング力向上のための応援プログラム」で准認定ファンドレイザー必修研修を受講した方、休眠預金等活用事業の実行団体など、すでにファンドレイジングに関する基礎的な理解を習得している方
③セミナー受講後に団体に持ち帰り、実践の実現力を高めるべく各団体2名以上での参加ができる方

※対象に該当するか分からない場合や、団体から一人しか参加ができない場合は、お気軽にお問い合わせ先(
hello@musubie.org)までご相談ください。

●定員
20団体
※原則、各団体2人以上での参加をお願いします。
※先着順とさせていただきます。

日時
各日内容が異なりますので、全日ご参加下さい。

【ステップ1】ファンドレイジングに挑戦してみよう!
1回目:2023年8月22日(火)14:00-16:00
2回目:同年  9月7日(木)14:00-16:00
3回目:同年  9月19日(火)14:00-16:00
4回目:同年  10月3日(火)14:00-16:00

【ステップ2】ファンドレイジングのアクションプランを構築しよう!

5回目:2023年12月4日(月)14:00-16:00
6回目:同年  12月22日(金)14:00-16:00
7回目:2024年1月16日(火)14:00-16:00
8回目:同年  1月30日(火)14:00-16:00

実施方法
オンライン(Zoom)
※URLは、お申し込みの方に当日ご連絡します。

●申込(以下のpeatixにてお手続きをお願いします。)
こども食堂運営者のための、ファンドレイジングセミナー(実践編) | Peatix

●申込締切日
2023年7月31日(月)※事前申込制

●参加費 12,000円(税込)
※団体からの参加人数によらず、一律で12,000円とさせていただきます。
※8日間の研修・グループセッション・個別相談のパッケージでの参加費となります。
※欠席が発生する場合も参加費は変わりません。
※欠席の場合は、動画及び資料等をお送りすることも可能ですが、ワークや参加者同士の学び合いが中心となりますので、できるだけ出席していただけますよう、ご調整ください。

●内容
【ステップ1】ファンドレイジングに挑戦してみよう!
ゴール:
①ファンドレイジング実践に必要なビジョンや支援者の設定、具体的な手法を理解し、自団体での取り組みのヒントを見つける。
②ファンドレイジングの「最初の成功体験」をつかむ、小さなファンドレイジングのアクションに取り組む(10-11月に各団体で取り組んでいいただきます)
構成:講義(2時間)×4回+グループセッション+個別相談

【ステップ2】ファンドレイジングのアクションプランを構築しよう!
ゴール:内外部環境分析や財源ミックスといったフレームワークを活用し、より実践的な手法を学び、ファンドレイジングのアクションプランを構築する。
構成:講義(2時間)×4回+グループセッション+個別相談

※グループセッションについて
4団体1グループに対して、1名のファシリテーターがつき、小さなアクションの実施からアクションプランの構築までをサポートします

※個別相談について
グループセッションでは相談しきれない内容や、団体個別での相談がある参加団体に対しては、最大60分/回の個別相談を提供します。

【研修後】伴走支援プログラムを活用し、アクションプランを実践しよう!
ゴール:研修で構築したアクションプランを団体内で実践する。

希望者に対して、実践研修終了後、3-6か月の伴走期間を団体事情にあわせて個別の伴走支援(1団体について1人伴走者がつき、メールやチャット、オンラインMTGで相談できるなど)を提供します。

本セミナーは、日本ファンドレイジング協会が実施する認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイント取得可能なセミナーです。
アンケート回答者には、15ポイントを付与される予定です。

●講師

柿沼瑞穂
群馬県生まれ。大学院で熱帯農業を学ぶなか、現場を体感しようと青年海外協力隊に参加。ザンビアで3年間活動をする。その後、政府系やNGOの国際協力団体で調整業務や外国人への研修指導員を経て、ファンドレイジング業務に従事する。熱意と体当たりの寄付や支援者確保に限界を感じ、ファンドレイジング・スクールで体系的に学ぶ。2018年より山口県を拠点に、日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザーとしてNPO活動に関わる。山口市の地域食堂「小郡みんな食堂」の立ち上げをきっかけに、山口県こども食堂支援センターの地域コーディネーターとなり、こども食堂の開設支援などを行っている。また、外国ルーツの子どもたちを対象とした「こどものための日本語教室」の立ち上げや運営にも従事している。
モット―は「まず動く」。

久保匠
日本ファンドレイジング協会プログラム・オフィサー
北海道旭川市生まれ。大学卒業後、愛知県知多半島に拠点を置く福祉系NPO法人に就職し、障害者支援、地域包括ケアシステム構築に携わる。その中で、「制度の狭間」にあるニーズに応えるためにファンドレイザーへの道を志す。
2018年4月より日本ファンドレイジング協会に参画し、法人向けのファンドレイジング力向上プログラム、地域・テーマにおけるファンドレイザーのネットワーク事業を担当している。中京大学非常勤講師、(一社)アンビシャス・ネットワーク理事、(特非)きっかけ食堂理事、環境省中部環境パートナーシップオフィス協働コーディネーター等も務める。

●ファシリテーター

【青山織衣】
大阪府岸和田市生まれ。
2003 年から 2019 年まで岸和田市社会福祉協議会で勤務。
地縁型・テーマ型両方の市民活動支援(ファンドレイジング含む)のほか、赤い羽根共同運動による子どもの居場所づくりプロジェクトの立ち上げに携わった。
 2020 年からは、大阪ボランティア協会でボランティアコーディネーターとして勤務しながら、地元岸和田でも企業による子どものための基金設立などに携わっている。
社会福祉士、精神保健福祉士。認定ファンドレイザー。

【石渡賢大】
1990年生まれ、千葉県出身。2012年より損害保険会社で5年間勤務し、退職。善意が循環するNPOの運営の仕組みに共感し、東日本大震災をきっかけに設立された宮城県石巻市の一般社団法人日本カーシェアリング協会に参画。ファンドレイジング業務の他、災害支援、困窮者支援事業業務を担当している。
認定ファンドレイザー、社会貢献教育ファシリテーター
日本ファンドレイジング協会 東北チャプター 共同代表

【木下聡】
一般企業に5年間勤務した後、退職して青年海外協力隊に参加して2年間モンゴルで活動。帰国後国際協力NGO難民を助ける会[AAR Japan]に5年間勤務し難民支援事業に従事。また、ファンドレイザーとしてSDGsを軸とした企業連携も担当。2021年からは静岡市内の緑地公園「あさはた緑地」の指定管理者として、公共空間の管理運営を通じたSDGsの実践、持続可能な地域づくりを模索中。日本ファンドレイジング協会静岡チャプター代表、認定ファンドレイザー。

【高田 佳奈】
公益社団法人岡山県文化連盟 主任。2008年の入職以来、県施設の指定管理業務や官民問わず多様な主体との恊働事業をはじめ、公立小中学校で子どもたちに本物の文化体験を届ける学校出前講座のチーフコーディネーターとして、年間 約 200 件実施する講座を総括。2017年からはおかやま文化芸術アソシエイツを担当、プログラムオフィサーを兼務。(公財)福武教育文化振興財団教育文化助成事業審査委員。日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザー。

●お問合せ
hello@musubie.org(担当:南谷・原囿)

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