このプロジェクトは、むすびえとFacebook Japanにて、2021年9月17日(金)から始まったSDGs週間に先駆け、コミュニティと共創したSDGsについてのソーシャルキャンペーンの一環として立ち上げたものです。「こども食堂は貧しい子どもだけが行く場所だ」といった誤ったラベル(イメージ)をはがし、こども食堂の正しいイメージを広げるきっかけを作ることを目的に、Facebookで活動している様々なコミュニティと共創しながら活動を行っていく予定です。
第一弾の活動となった9月22日(水)には、父親が子育てを積極的に行うことを提案する「NPO法人スーパーダディ協会」と、「こども食堂waiwai」(品川区)の協力を得て、こども食堂での「リラベリング発想ワークショップ&デリバリー絵本展」を開催しました。NPO法人スーパーダディ協会会員によって運営されているリサイクル絵本図書館「Ciccia Books」(大阪府)より選出された、幼児だけではなく様々な世代が楽しめる絵本の展示や絵本を使ったワークショップを通して、こども食堂で子どもたちが新しい世界との出会いや気づきを得るきっかけを提供いたしました。
また、今回のプロジェクト発表とあわせて公開された、Facebookを活用して積極的なSDGsアクションを行っている数多くのコミュニティの紹介がされている診断コンテンツ『SDGs診断~あなたに合ったSDGsアクションは?~』内に、むすびえが昨年のコロナ禍で立ち上げた 『こども食堂再開応援Facebookグループ「気持ちを応援、気持ちで応援。」が取り上げられております。
『SDGs診断~あなたに合ったSDGsアクションは?~』(PDFファイル)
今後も、賛同していただきパートナーとなっていただけるコミュニティとの連携を通じて、こども食堂の正しい理解を促すためのきっかけづくりをFacebook Japanのお力を借りながら共に支援してまいります。
<Facebook Japanからのリリースはこちら>