2021年3月8日千葉県松戸市で開催された「食べる・遊ぶ・笑うこども食堂in松戸」の様子をご報告します。
今回の会場は松戸市で活動されているNPO法人さんまさんが運営するこども食堂です。
受付では「むすびえのホームページを見て来ました!」という大学生がお手伝いしてくれました。
感染症対策のためちらし寿司はテイクアウト用に準備。一部会場で食べていきたいという参加者さんもいらっしゃり、食べるタイムのテーブルは家族ごとに囲みました。両手を使ってモリモリ食べてくれる子どもの食欲に安堵するお母さんの姿も。
遊ぶタイムでは、東京おもちゃ美術館おもちゃコンサルタントさんが見事に組み上げた「ナイアガラ」をスゥーッと1本引き抜く1歳児。カラカラカラーっと会場中に良い音が響きましたね。
2人のお子さんを連れたお母さんはコマ回しにご自身が夢中に。お相撲さん型のコマは紐を引き抜くタイミングにコツがあります。お母さんが楽しんでいると、お子さんもコマに夢中になりました。
最後は笑うタイム。吉本興業の千葉県住みます芸人もぐもぐピーナッツさんが登場!
赤い衣装を着たばっしーからの「わたしはどんなキャラクターに似ている?」というお題に、会場一斉に「チーバ君!!!」。
「今日は絵本の読み聞かせをしまーす!」と開いた本は、なぜか確定申告の雑誌(笑)
小学生の子どもたちから「ちがーう」と総ツッコミが入りました。
予定の30分を超えて、存分に会場を沸かせてくださいました。
今回の「食べる・遊ぶ・笑うこども食堂」をきっかけに初めてこども食堂に来ましたという地域の方々もおいでになり、遊びや笑いが玄関口になり今後も引き続きこども食堂に足を運んでくださることを願っています。
このイベントは、全国47都道府県での開催を目指しております。
次はどこの地域でしょうか。お楽しみに。
食べる・遊ぶ・笑うこども食堂は、クラウドファンディングからの応援と中部電力を通じたご支援により実施しております。