2/16に、香川県高松市の木育キャラバンにて「食べる・遊ぶ・笑う こども食堂」を開催しました。
この「食べる・遊ぶ・笑うこども食堂」は、東京おもちゃ美術館と協働で実施している企画で、クラウドファンディングなどを通じて寄付を集め、全国で開催しています。
https://readyfor.jp/projects/tabeasowara/announcements/124163
今回の会場は丸亀町商店街の中にある大きなホール。そこには、たくさんの親子が遊びに来てくれました。
住みます芸人まるがめくんは、なんとけん玉検定2級保持者!
というわけで、急遽、一級保持しているボランティアとけん玉対決をしました。そして子どもたちも一緒にお手玉対決で大いに盛り上がりました。
日頃から丸亀市でこども食堂を運営されているかねとうさんの「こがめ食堂」も用意した200食完売!
地元の野菜をふんだんに使って、とろみのついた肉味噌丼は、子どもから大人まで大人気でした。
次は、2/20に三重で開催します。また、報告します!
こども食堂は、子どもが一人でもいける無料もしくは低額の地域の居場所として、全国に急増しています。
子どもの健全のため、また地域共生社会のための、インフラとなりつつあることが明らかとなる一方、依然として「貧困家庭の子どもたちを集めて食事をする場所」というイメージを払拭できていないことも事実です。
その背景には、高い認知度の一方で、実際に訪れたことのある人は1割に満たないということがあげられます。
この東京おもちゃ美術館との協働して実施している「食べる・遊ぶ・笑うこども食堂」を通して私たちが実現したいことは、この場所を訪れる子どもから大人まで幅広い世代の人が、おなかだけでなく、心も満たすこと。そして、気軽に「こども食堂に一回行ってみよう」と思ってもらえる空気づくりです。全国で開催しますので、ぜひ、お近くで開催の際は、お越しください!どなたでもご参加いただけます。