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全国こども食堂支援センター・むすびえ×株式会社バリューブックス 「さんた book project」

プレスリリース

NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
https://musubie.org/
株式会社バリューブックス
https://www.valuebooks.jp/

全国こども食堂支援センター・むすびえは、株式会社バリューブックスと共に、「さんた book project」を行います。以下、リリース内容です。

全国こども食堂支援センター・むすびえ×株式会社バリューブックス
「さんた book project」

本プロジェクトは、株式会社バリューブックスが行う「BOOKGIFT Project」の一環として、こども食堂向けに本を寄贈する取り組みです。
「BOOKGIFT Project」は、インターネット上で古本の売買を行っているバリューブックスが様々な理由で販売できなかった本を「必要な人に届けよう」と始めた、本のリユース(再利用)活動です。
https://www.bookgift.net/

かわいいクリスマスパッケージで、全国のこども食堂に届けられます。

今回はこども食堂を利用する子どもたちに、「バリューブックスさんた」からのプレゼントとして、絵本や児童書など、子どもが楽しめる本をむすびえを通じて、北海道から九州までの全国21箇所のこども食堂に「クリスマスプレゼント」として配送いただきます。

本が届いて、早速読む子ども。こども食堂に参加する子どもの年齢に合わせた本が届けられます。

【株式会社バリューブックス】
長野県上田市を拠点に、主にインターネット上で古本の買取・販売を行う会社です。 「日本および世界中の人々が本を自由に読み、学び、楽しむ環境を整える」というミッションを掲げ、本を循環する活動を続けています。インターネットに限らず、実店舗「NABO」(現在はリニューアルにつき一時閉店中)や、移動式本屋「ブックバス」など、時にはリアルな場を通じて、次の読み手に本を届けます。

【BOOKGIFT Projectについて】
https://www.bookgift.net/about/
https://www.facebook.com/bookgift.project/
約120万冊の在庫を持つバリューブックスの倉庫には、毎日およそ2万冊の本が届きます。しかし、そのうちの半分は、インターネット上で価値がつかないことを理由に、古紙リサイクルに回しています。“なるべく本を本として活かしたい” という想いから、2009年より本の寄贈プロジェクト「book gift project」をスタートしました。販売できなかった本の中から、比較的状態が良いものを、保育園や小学校、福祉施設などに届けています。

【NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえについて】
「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンを掲げ、2018年12月に設立された団体(理事長 湯浅誠)。こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整える他、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるよう活動しています。活動は、個人や企業等からの寄付で行なっています。
https://musubie.org/support/

バリューブックスの古本寄付の仕組み「チャリボン」にも参加しています。読み終わった書籍、DVDを送って、こども食堂を支援することもできます。
https://musubie.org/news/665/

【こども食堂について】
「こども食堂」とは、子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂です。「地域食堂」「みんな食堂」という名称のところもあります。民間発の自主的・自発的な取組みで、2018年の調査(むすびえの前身団体「こども食堂安心・安全向上委員会」調べ)では、2,286箇所あることが明らかとなり、2019年6月には、1年で1.6倍増え、すべての都道府県に少なくとも3,718か所あることを発表しました。https://musubie.org/kodomosyokudo/

【本件お問合せ先】
株式会社バリューブックス
成澤健司 深井望 info@charibon.jp 0268-75-9377
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
三島理恵 cr@musubie.org 080-8083-0621

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