7/13、こども食堂参加者と一緒に防災訓練@あおとこども食堂(葛飾区)を実施いたしました。
6/29に運営者の方々と地震が発生した時の初期行動を確認。 参加者の方への声がけや安全が確保された場所への避難方法を整理し、いざ実践です。
子どもたちや地域の方々は自分の身の守り方について、ポイントを抑え、訓練に臨みました。
訓練後は、非常食づくりに参加者の方々もみんなで挑戦。
・サランラップが災害時にランチョンマットの代わりになること
・缶詰のまま食べられるように工夫が凝らされている非常食があるということ
・アルファー化米を水でもどして食べることができるということ
・災害時、水が出ずお皿を使えない時があるので、ビニール袋を代わりに使うこと
・限られた食器で食事をすること
など非常時のポイントを話し合いました。
ご寄付くださった、アルファー食品株式会社の皆様、トーアス株式会社の皆様、葛飾区役所 地域振興部 危機管理課の皆様、ありがとうございました。
食事の間は、葛飾区内で活動する防災劇団の方々が防災紙芝居や○☓クイズを開催してくださり、参加者は真剣な眼差しで防災の知識を習得しました。
最後の振り返り会では、運営者の方から「動き方を忘れないように、定期的にやっていきたい。」というお話が出ました。
忘れた頃にやってくる災害。
備えるために何をすべきか、考える機会を今後も設けていきたいと計画しております。
「防災を一緒に考えたい!」というこども食堂や企業・団体の方がおられましたら、
是非、お声がけいただけると幸いです。一緒に考えていければと思っております!
よろしくお願いいたします。