~全国調査を通じてこども食堂の実態と課題を明らかにして、
つながりの輪を広げたい~
むすびえでは、「誰も取りこぼさない社会」の実現を目指して、こども食堂の可能性を、数字と声で社会に届けるための全国調査に挑戦します。そのために、クラウドファンディングを開始しました!
<クラウドファンディングの詳細はこちらから>
https://congrant.com/project/musubie/16885
こども食堂はボランティア活動として全国で広がっています。多様な民間活動であるため、こども食堂が「どこにでもあって、誰もが安心して足を運べる地域の居場所」になるよう後押しするためには、こども食堂の多様な現状やそれぞれの運営者が抱える困りごとを明らかにすることが欠かせません。全国調査を通じて、地域の人々をつなぐ居場所として全国各地で子どもや家庭、地域社会を支えているこども食堂を応援するために、皆さまのあたたかいご支援をお願いします。

こども食堂は、その数が確認できているだけでも、 2025年2月時点で「10,867箇所」に達し、公立の中学校と義務教育学校を足した数を上回りました。こども食堂がどこにでもあって、誰にとっても身近で気軽に立ち寄れる居場所ーーそんな社会に、こども食堂に関わる皆さんのご尽力により少しずつ近づいています。

一方で、全国のこども食堂は地域の人々がそれぞれの思いや工夫をもって立ち上げたボランティア活動です。その自発性と多様性から、こども食堂ごとに抱える運営上の課題は多様であり、そのため、できるだけ多くのこども食堂運営者の方からお声をいただくことがとても大切になっています。
こども食堂の可能性を、数字はもちろん、現場からの声とともに社会に届けること。それぞれのこども食堂運営者が感じている、これまで見えなかった多様な課題を明らかにすること。また、こども食堂が地域に広がっていく中で、どんな変化があるのか。そして、こども食堂のイメージと実際の活動にギャップはないか。こども食堂の活動を支える環境づくりには、これらの問いに答えることが欠かせません。そこで、2025年全国調査プロジェクトを実施いたします。調査を通じてこども食堂の現状と課題を明らかにし、その結果を各種の施策や提言につなげるための調査です。誰もが安心して足を運べる地域の居場所であるこども食堂を応援するために、是非、クラウドファンディングを通してご協力いただけたら嬉しいです。

<理事長からのメッセージ>
GIVING for SDGsについて
GIVING for SDGs は、社会のピースを埋める活動を行うNPO団体への寄付を通じてSDGsに貢献するしくみとして誕生しました。
[GIVING for SDGsの詳細(https://congrant.com/jp/corp/sonybank/givingforsdgs.html)]
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■ソニー銀行からのコメント
このたびは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」へのご参加、誠にありがとうございます。
「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」をビジョンに、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えているむすびえさまの活動は、社会的意義のある、たいへん重要な取り組みであると考えています。
このプロジェクトは全国のこども食堂における活動実態や課題、社会での受け止められかたなどを調査し、その現状を正しく伝えるとともに政府や企業の支援を促し、こども食堂への応援の輪がさらに広がることを目指すものです。
ソニー銀行では、こども食堂への支援を通じてこどもたちの生活や成長に寄与、未来を支えていくとともにSDGsの目標である「No1 貧困をなくそう」「No2 飢餓をゼロに」「No3 すべての人に健康と福祉を」「No10 人や国の不平等をなくそう」「No11 住み続けられるまちづくりを」「No17 パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に貢献できることを願っています。
[ソニー銀行公式サイト(https://moneykit.net/?cid=cf_gfs033_02)]