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<自治体向けこどもの居場所づくり支援プロジェクト>新潟県主催の研修会に講師として登壇しました

むすびえは、こどもの居場所づくりを推進する地方自治体のパートナーとして、地域の居場所づくりを支援する「自治体向けこどもの居場所づくり支援プロジェクト」を展開しています。

この度、当プロジェクトリーダーの加賀大資が、新潟県が主催する「こども食堂・居場所 連携支援促進セミナー」に講師として登壇しました。

▲講演中の様子
▲登壇資料として投影した県内市町村に実施したアンケートの結果

日 時:2025年3月13日(木)10:00〜12:00 
主 催:新潟県福祉保健部こども家庭課    
    (企画運営:新潟子ども食堂研究会、新潟こども食堂・居場所ネットワークにこねっと) 
会 場:オンライン開催 
出席者:新潟県内市町村職員、社会福祉協議会の「こどもの居場所づくり」担当職員


■ 当日の様子について

当日は、新潟県内の市町村や関係機関の担当者が18団体27名参加していました。

はじめに、新潟こども食堂・居場所ネットワーク「にこねっと」より、県内のこども食堂を対象に実施したアンケート調査結果をもとに、新潟県内のこどもの居場所づくりの現状について発表がありました。

続いて、県の担当者から、市町村におけるこどもの居場所づくりの取組状況について、市町村担当者に実施したアンケート調査の結果をもとに報告がありました。

その後、加賀の講演では、「地方自治体はこどもの居場所づくりをどう進めるか?」をテーマに、こどもの居場所づくりを推進する背景や意義、県外の具体事例の紹介などについて講演しました。

最後に出席者でグループに分かれ、情報交換を行いましたが、地域や所属を超えて「こどもの居場所づくり」について学び合う貴重な機会となりました。

■「自治体向けこどもの居場所づくり支援プロジェクト」について

全てのこどもが安心して過ごすことができる居場所づくりを実現するため、こどもの居場所づくりに関する国の動きを捉えながら、地域の実情を踏まえた居場所づくりを推進する自治体をサポートしています。

こどもの居場所に関する共通理解を図るための動画コンテンツの提供や、地域の居場所に関する実態調査支援など、施策の企画や計画づくりにも関わっています。

居場所づくりに関する事業の伴走者として、全国各地の地方自治体と連携して取り組んでいきます。

【本件に関する問い合わせ先】
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
自治体向けこどもの居場所づくり支援プロジェクト担当
ibasyo-dukuri@musubie.org

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