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【開催レポート】大分県玖珠町で「一風堂ラーメントラックプロジェクト」が開催されました!

私たち「むすびえ」では、こども食堂の支援を通じて地域のにぎわいづくりに貢献しています。この活動の一環として、「一風堂ラーメントラックプロジェクト」のお手伝いをしています。

むすびえは一風堂(株式会社 力の源ホールディングス)と協働し、大分県社会福祉協議会・玖珠町社会福祉協議会と連携して、こども食堂のご紹介や当日までのサポートをさせていただきました。

一風堂の社会貢献活動、「ラーメントラックプロジェクト」。未来を担う世界中の子どもたちが、笑顔になれるように、そんなあたたかい想いのこもったプロジェクトです。一風堂キッチンカーがきて、子どもたちに熱々のラーメンを無料で提供してくださいます。

『一風堂ラーメントラックプロジェクト』を玖珠町のこども食堂(地域食堂)合同で開催

11月24日(日)、大分県玖珠町の玖珠自治会館にて、本イベントが開催されました。
大分県のこども食堂を支援する大分県社会福祉協議会・玖珠町社会福祉協議会のご協力により、玖珠町のこども食堂(くすくす地域食堂『あそぼーや』、『もりもり食堂』北山田ふれあい食堂『みかづき』)合同で開催。日頃からこども食堂を利用しているご家族を対象に一風堂のラーメンの予約を受け付けました。

当日は、11時〜14時に事前予約した参加者が列に並び、ラーメンができるのを笑顔で嬉しそうに待ちました。順番にラーメンを受け取って、席に着いた親子は熱々のラーメンを満面の笑顔で食べ、「本格ラーメンおいしいね~」「わぁ、たまごが丸ごとはいってる」「チャーシューもおいしい!サイコー!!」という声があちこちから聞こえてきました。
お天気も良く、一風堂スタッフ3名はキッチンカーの中で3時間ほぼフル稼働。目の前で子どもたちが美味しそうに食べる姿を見ながら、元気な声で「お待たせしました-!」と笑顔でラーメンを提供してくれました。
こども食堂の運営者やボランティアスタッフは、朝早くから集まり、会場設営から、受付・誘導・お水の提供・席の入れ替わり時のテーブルセッティングまで大忙し。会場に笑顔がいっぱい広がりました。
スタッフ分もあわせて300食のラーメンが振る舞われました。

食べた後は、一風堂の皆さんに感謝をこめて、「世界一美味しかったです」「ラーメンはおいしかったし、外で食べたのが楽しかった」「ごちそうさまでした。玖珠町でこんなにおいしいラーメンが食べれて家族で幸せタイムをすごせました!」「寒い中温かいラーメンが身にしみました♡」など、かわいいイラストも書かれたメッセージが【メッセージボード】にたくさん寄せられました。

最後に、一風堂の皆さんとこども食堂スタッフの皆さんで一緒に記念撮影をし、【メッセージボード】を手渡しました。
終了後に、こども食堂からの差入れで、スタッフに玖珠の新米でにぎった美味しいおにぎりとお漬物でおもてなしいただき、笑顔あふれる大満足の1日でした。

ご協力いただきました、社協の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

調理風景、キッチンカーに並んで待つ子どもたち、壁のあちこちに一風堂さん歓迎メッセージが♡
楽しそうな食事風景
風堂の皆さん・社協の皆さん・こども食堂スタッフの皆さんと一緒に記念撮影

本プロジェクトは継続的に活動していくことを目標にしております。また次の町でもたくさんの笑顔にお会いできますように!

【開催概要】

一風堂キッチンカープロジェクトin玖珠町
日時:2024年11月24日(日)11:00~14:00
場所:玖珠自治会館 大分県玖珠町塚脇462-1
共催:一風堂、くすくす地域食堂『あそぼーや』、『もりもり食堂』、北山田ふれあい食堂『みかづき』
協力:大分県社会福祉協議会、玖珠町社会福祉協議会、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
提供食数:300食


株式会社 力の源ホールディングス

ラーメン店「一風堂」を中心に、国内外の飲食店舗の運営や、商品開発に関するコンサルティング、食品工場の運営、など食全般にまつわる事業を行うグループです。グループ全体で計287店舗(国内145店舗、海外142店舗)を展開しています(2024年3月末時点)。「一風堂」は、1985年に福岡の大名で創業し、現在世界15ヵ国・地域に展開。臭みが無くなめらかな豚骨スープと、歯切れの良い細麺の豚骨ラーメンで人気を博しています。子どもたちに食べる喜びを伝える料理体験教室「Child Kitchen」を実施するなど、食育活動にも取り組んできました。キッチンカーを用いた日本各地での「こども食堂」参加に加え、環境負荷の少ない100%植物由来のラーメンを開発するなど、持続可能な社会の実現に向けて積極的に行動しています。


-地域のにぎわいづくりプロジェクト-

目を閉じて「にぎわいのある地域」を想像すると、お祭りや、人々でごった返す商店街に、活気ある声が飛び交い、大人も、子どもも笑顔で街行く姿、こんな場面を想像しませんか?
このプロジェクトでは、こども食堂がこのような地域のにぎわいの交流拠点になることを目指し、こども食堂の支援の他、商店街や、企業、イベントなど、その地域のさまざまなつながりを作り、活性化させるお手伝いをしています。
(担当:森谷、常田、山縣、藤村)

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