国は、こどもの居場所づくりを盛り込んだ「こども大綱」や「こどもの居場所づくりに関する指針」を策定し、各自治体に居場所づくりを計画的に進めるよう求めるなど、こども家庭庁を中心にこどもの居場所づくりを推進しています。そして、むすびえでは、そのような機運の中で、こどもの居場所づくり等に関して、連携や継続して相談する行政・自治体も増えてきました。
そこで、実施体制の強化に向けて、自治体支援業務を担う人材を広く募集します。
【日時】
10月17日(木)20:00〜21:00(オンライン)
【当日のプログラム】
▪️はじめに(進行係から)
▪️前半「むすびえを知ろう編」
むすびえのビジョン・ミッション、大事にしていること
事業内容
どんな人が働いているの?
▪️後半「自治体支援パッケージって何?業務について知ろう編」
▪️質疑応答
▪️クロージング
申込みフォーム(事前申込制))
【本採用情報、求める人物像】
https://recruit.musubie.org/news/489
・ゼロ→イチで事業を立ち上げ、社会に働きかけた経験がある方、またはそういった業務を担いたい方
・異なるセクターと共創的に事業を立案したことがある方
・柔軟に物事に向き合える方、フットワークが軽い方(出張もあります)
・事業の成長に貢献しながら、幅広い業務に携わり、自身の成長にもつなげていきたいと考えている方
・行政での経験があるとなお良い。
【むすびえの採用情報について】
https://recruit.musubie.org/news
【むすびえの活動報告・中期計画等について】
https://musubie.org/about/
【オンラインイベント登壇者】
むすびえ 理事長 湯浅誠
社会活動家、東京大学先端科学技術研究センター 特任教授、経済同友会会員、こども家庭庁「こども家庭審議会 こどもの居場所部会」委員。 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長。 1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。2014〜2019年まで法政大学教授。 著書に、『つながり続ける こども食堂 』(中央公論社、2021年)など。
むすびえ 自治体支援パッケージプロジェクト リーダー 加賀大資
公共政策領域プロジェクトリーダー、新潟県妙高市「若者の多彩な居場所づくり」推進アドバイザー。大学卒業後、東京都の中高一貫校で英語教員としてのキャリアをスタート。東日本大震災を契機にNPOカタリバへ転職し、災害や貧困など生まれ育つ環境に困難を抱えるこどもの居場所づくりに尽力。2022年よりこども家庭庁に転身し、居場所づくり専門官として、国の政策立案に携わる。現場と政策の両方を経験したことで、その間をつなぐ自治体の重要性を感じ、現在は自治体向けの居場所づくり支援プロジェクトを立ち上げる。すべてのこどもが居場所がある社会づくりに向けて活動している。
進行係
むすびえ 理事、人事領域ディレクター 三島理恵
問い合わせ先:
むすびえ人事 採用チーム
saiyo@musubie.org