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【申込7/12〆】活動資金を集めてみよう!こども食堂運営者のための「ファンドレイジングセミナー(はじめの一歩編)」参加者募集のおしらせ

こども食堂の活動が広がって、資金が不足しがち。そろそろ持ち出しもキツくなってきた。

だけど、どうやって資金を調達したらよいかわからない方やボランティアや地域とのつながりを広げたいけどなかなか難しいと思っておられる方にも、安心してやりたい活動を継続していけるようになるための考え方を 、事例ともにお伝えします。

ゼロからわかりやすくご説明しますので、ファンドレイジングって何?と思っておられる方や、「お金がない」で活動を諦めた経験がある方はぜひ、ご参加ください。

自分たちの活動の「夢」を語りながら、こども食堂の「場」を通じて活動を広げてこられている認定ファンドレイザーの柿沼瑞穂さん、昨年度むすびえのファンドレイジングセミナーを通じて助成金獲得やボランティアによるチームづくりなどいろいろなチャレンジに取り組んでいるNPOボラギャングの野澤美香さん、福祉をはじめ多様な分野におけるファンドレイジングの推進に取り組む日本ファンドレイジング協会プログラムオフィサーの久保匠さんより、これまでのご経験を踏まえ、はじめての方にもわかりやすくお話いたします。

一昨年前より毎年開催している本セミナーには、毎回約100名の方がご参加くださっております。今年度は昼の時間帯、夜の時間帯の2回実施予定ですので、ぜひご都合のよい日程でご参加ください!
▼開催の様子
【ご報告】こども食堂運営者のための、ファンドレイジングセミナー(はじめの一歩編)|新着情報 – むすびえ (musubie.org)

●対象
こども食堂、こども食堂地域ネットワーク団体の方を中心にこどもの居場所づくりに関わっていらっしゃる方。これから、こども食堂の立ち上げを検討されている方のご参加も歓迎します。

●日時
2023年7月14日(金)14:30-16:00 講師:久保匠さん・柿沼瑞穂さん(事例紹介)
同年  7月26日(水)18:30-20:00 講師:久保匠さん・野澤美香さん(事例紹介)
※各回で事例紹介の部分のみ担当者が異なります。
※2回のお申込みも歓迎です!

●申込(事前申込制・7/12(水)申込締切 )
https://forms.gle/6NhuuussmU3cpvEk8

●実施方法
オンライン(Zoom)
※URLは、お申し込みの方にご連絡します。
※録画の共有は行いません。

●参加費
無料
※本セミナーは無料ですが、今後開催予定のステップアップを目指す団体向けのセミナーは有料を予定しています。関心がある方は、まずはこの無料セミナーにご参加いただくことをオススメします。

●内容
(1) ファンドレイジングってなに?
(2)寄付や助成金など財源の種類とファンドレイジングの範囲
(3)事業・組織・財源を捉えたファンドレイジングの体系と概要
(4)日本の寄付市場
(5)こども食堂でのファンドレイジング事例
(6)質疑応答

※本セミナーは、日本ファンドレイジング協会が実施する認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを1ポイント取得可能です。
※内容は同じなので、2回参加された場合も1ポイントの付与となります

●講師

柿沼瑞穂
群馬県生まれ。大学院で熱帯農業を学ぶなか、現場を体感しようと青年海外協力隊に参加。ザンビアで3年間活動をする。その後、政府系やNGOの国際協力団体で調整業務や外国人への研修指導員を経て、ファンドレイジング業務に従事する。熱意と体当たりの寄付や支援者確保に限界を感じ、ファンドレイジング・スクールで体系的に学ぶ。2018年より山口県を拠点に、日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザーとしてNPO活動に関わる。山口市の地域食堂「小郡みんな食堂」の立ち上げをきっかけに、山口県こども食堂支援センターの地域コーディネーターとなり、こども食堂の開設支援などを行っている。また、外国ルーツの子どもたちを対象とした「こどものための日本語教室」の立ち上げや運営にも従事している。
モット―は「まず動く」。

野澤美香
NPOボラギャング代表、防災士、北海道旭川市出身。29歳のとき、旅行先で沖縄基地の存在にカルチャーショックを受け移住。差別・貧困・理不尽な環境を側で知りながらも何もできない無力な日々を過ごす。育児疲れのために帰郷。44歳のとき、PTA役員ママと経験値ゼロから団体を立ち上げ、こどもと地域と学校をつなげるイベントを開催。現在、こども食堂・学習支援・防災啓発・子育てサロン・障がい者サロンを開催。団体設立から8年目を迎え、運営が上手くいかずファンドレイジングを受講。いつか沖縄で活動するのが夢。

久保匠
日本ファンドレイジング協会プログラム・オフィサー
北海道旭川市生まれ。大学卒業後、愛知県知多半島に拠点を置く福祉系NPO法人に就職し、障害者支援、地域包括ケアシステム構築に携わる。その中で、「制度の狭間」にあるニーズに応えるためにファンドレイザーへの道を志す。
2018年4月より日本ファンドレイジング協会に参画し、法人向けのファンドレイジング力向上プログラム、地域・テーマにおけるファンドレイザーのネットワーク事業を担当している。中京大学非常勤講師、(一社)アンビシャス・ネットワーク理事、(特非)きっかけ食堂理事、環境省中部環境パートナーシップオフィス協働コーディネーター等も務める。


                                                ●今後開催予定のセミナー
【実践編】こども食堂運営者のための、ファンドレイジング実践プログラム
ファンドレイジングの基礎的な知識があり、これから具体的にファンドレイジングを実践していく意欲のある団体の方を対象とした、約6か月の実践プログラムです。
本プログラム後、希望団体には数か月間の伴走支援を実施予定です。

詳細はこちら

【ステップ1】ファンドレイジングに挑戦してみよう!
ゴール:
①ファンドレイジング実践に必要なビジョンや支援者の設定、具体的な手法を理解し、自団体での取り組みのヒントを見つける。
②ファンドレイジングの「最初の成功体験」を後押しするために、小さなファンドレイジングのアクションに取り組む。

日程:内容が異なりますので全日ご出席ください。
①2023年8月22日(火)14:00-16:00
②同年   9月7日(木)14:00-16:00
③同年  9月19日(火)14:00-16:00
④同年 10月3日(火)14:00-16:00

【ステップ2】ファンドレイジングのアクションプランを構築しよう!
ゴール:
内外部環境分析や財源ミックスまでより実践的な手法を学び、ファンドレイジングのアクションプランを構築する。

日程:
⑤2023年12月4日(月)14:00-16:00
⑥同年  12月22日(金)14:00-16:00
⑦2024年1月16日(火)14:00-16:00
⑧同年  1月30日(火)14:00-16:00

●お問合せ
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
hello@musubie.org(担当:南谷・原囿)

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