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【開催報告】オンライン研修会『コロナ5類でどうなる?どうする!こども食堂』 3月30日開催 講演内容録画リリース

新型コロナウイルス(コロナ)が「5類」に分類されることによって何が変わるのかを考えるオンライン研修会を開催しました。

2023年5月、連休明けの5月8日から、コロナの感染法上の分類が季節性インフルエンザと同じ5類に変更されます。コロナがまん延してから約3年が経ちましたが、5類に分類されることで求められる対策も大きく変わります。
オンライン研修会では、むすびえ感染症対策コンテンツの制作にも協力していただいた小児科医の藤岡雅司先生に、5類に変わった際の必要な対応などについてご講演いただきました。
これまでお弁当や食材の配布といった活動をされていたこども食堂運営者の皆さまが、会食形式での開催を検討する際に参考になる情報が提供できればと思っています。

当日ご参加できなかった方は、下記YouTube動画をご覧いただけましたら幸いです。


▼オンラインイベントの録画データ(こちらからご覧ください)

講演①
コロナ5類でどうなる?どうする!こども食堂
 小児科医 藤岡 雅司 様
 (ふじおか小児科院長、富田林医師会感染症対策担当理事)
 ◆講演資料はこちら

講演②
会食再開、交流復活に向けて
 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 湯浅 誠

◆参加者の声~アンケートより抜粋~

  • 地域のこども食堂のプラットフォームの事務局をしておりますが、今後こども食堂で会食について相談があったときに、自信を持って注意点と考え方をお伝えすることができます。
  • ありがとうございます。私も“ゆるんだ大人”で、お気楽に考えておりましたが、こどもの感染リスクについての心構えを改めて感じました。
  • 藤岡先生のお話は大変医学的な観点から、冷静な判断でとても参考になりました。
  • 5類になった後のこども食堂の取り組みについて、今後も継続した感染症対策が必要であることを学ぶことが出来ました。

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▼会食再開に向けて ~ヒアリングレポートのご紹介~

【レポート②】コロナ禍でのこども食堂 〜香川県編〜
【レポート③】こども食堂での会食再開にむけての取り組み 〜佐賀県編〜
【レポート④】地域コミュニティの場としてのこども食堂と会食のもつ力  ~鹿児島県<離島>編~


※お問い合わせは 山縣まで<yamagata@musubie.org>

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