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内閣官房「地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査」に採択されました

内閣官房「地域における孤独・孤立対策に関する NPO 等の取組モデル調査」に認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)が提案した「こども食堂での文化プログラム体験を通じた多世代間の交流促進事業」が採択されました。

本調査は、NPO 等が主体となった日常生活における孤独・孤立の予防や早期対応につながる取組の普及を目指す取り組みです。

むすびえでは、子どもから高齢者までが集うこども食堂を通じた地域のつながりづくりに向けた活動を行なってきました。また、これまでも文化体験プログラムを通じた子ども等との関わり合いの機会づくりとして、「食べる・遊ぶ・こども食堂」や「おもちゃライブラリー」を実施してきました。

本事業では、坂井市社会福祉協議会、坂井市内のこども食堂、東京おもちゃ美術館(認定NPO法人芸術と遊び創造協会)、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会等と協働し、こども食堂において、絵手紙教室や昔遊び等を実施し、地域住民に出番をつくるとともに、これまで関わりがあまりなかった新興住宅と旧村部等とのつながりの機会を創出し、地域の人と人との「ゆるやかな」つながりを築けるような場づくりに取り組みます。

また、本事業を通じて、学校やコミュニティセンター、地縁組織や事業者等との連携促進にもチャレンジします。

「地域における孤独・孤立対策に関する NPO等の取組モデル調査」の詳細はこちらからご確認ください。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_taisaku/pdf/230613_npo.pdf

 

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