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【クラウドファンディング実施!】コロナ、物価上昇にも負けず活動する「こども食堂」の支援を通じて、子どもたちの育ちを支えたい。(目標金額300万円)

こども食堂の支援を通じて、誰もとりこぼさない社会の実現を目指している「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)」(東京都新宿区、理事長:湯浅 誠)では「第7回全国こども食堂アンケート」の結果を受けて、こども食堂のみなさんに、心からの敬意とありがとうの気持ちを届け、これからもこども食堂を応援し続けるためにクラウドファンディングを実施します。

長期化するコロナ渦に加えて、物価上昇においても対策を講じ、工夫をこらしながら「食」を通じてつながり続け、地域に安心感を届けてくれている全国のこども食堂。その活動は、コロナ禍以降でも増え続けており、2022年12月時点で全国に7,331箇所確認されています。
増え続け、子どもを真ん中においた地域づくりの拠点であるこども食堂を継続的に支えていけるよう、あたたかいご支援お待ちしております。

コロナ、物価上昇にも負けず活動する「こども食堂」の支援を通じて、子どもたちの育ちを支えたい。
目標金額:300万円(12/15〜1/31)
https://congrant.com/project/musubie/5898

300万円を目標に、むすびえでは、おとずれた厳しい冬に、やさしい気持ちをつむぎ、支え合いで少しでも社会をあたたかくしたいと思っています。
そのために、寄付を集めます。
ご寄付は、こども食堂の実態を明らかにするための調査費、こども食堂の活動への理解を促進するための広報宣伝費、その他事務局運営費として活用いたします。

SNSでの拡散も大きな力です。ぜひ、発信のご協力、ご支援をお願いいたします。

【理事長 湯浅誠からのメッセージ】

「物価上昇は痛いけど、食数も品数も減らしていない。今までだってそう。あるもので、なんとかやりくりしてやってきたんだもん」ーーあるこども食堂の方の言葉です。
そう、こども食堂はそうやってやってきました。コロナになっても活動を休止せず、何があってもタダでは転ばない。私たちは、こども食堂の「たくましさ」を何度も何度も目にしてきました。
クラファンを行って、みなさんにご支援をお願いするにあたっては「こども食堂の現場は、今とても大変!だからご支援を」とお願いした方がよいのはわかっています。実際、一食あたり60円以上の負担増になっています。
でも、こども食堂のみなさんの、この「たくましさ」も知っていただきたい。私たちの社会は、そうやって何度も、危機を乗り越えてきました。市井の人々のこうしたねばり強さ、それこそが社会の底力だと思います。
だから、奮闘し続けているこども食堂のみなさんに、なんとかやりくりし続けているたくましいみなさんに、エールを送るつもりで、「ありがとう。一緒にがんばろう!」のつもりで、ご協力をお願いできれば大変うれしいです。

参考:「第7回「こども食堂の現状&困りごとアンケート」最新調査結果

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