むすびえは、こども食堂における感染症対策を考えるイベントを2月17日にオンラインにて開催し、120名以上の方にご参加いただきました。
当日は小児科医の藤岡先生より、「新型コロナウイルス感染におけるワクチンと検査について」をテーマに講演いただき、事前に参加者からお寄せいただいた質問に対して、講演の中で丁寧にご説明いただいたほか、講演後の質問に対してもわかりやすくお話されました。藤岡先生は感染症に詳しい小児科医としてご活躍されておられ、これまでもむすびえで制作した感染症対策の動画や自己点検シートなどの制作にご協力してくださっています。
またむすびえからは、感染症対策コンテンツや、こども食堂での様々な工夫をまとめた事例についてもご紹介しています。
オンラインイベントの録画データ(こちらからご覧ください)
新型コロナウイルス対策緊急プロジェクト特設ページ
https://musubie.org/corona/
感染症対策みんなの事例紹介
https://musubie.org/corona-category/
◆ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
事後アンケートでは、75%の方が「とても参考になった」、18.2%の方が「参考になった」と回答されました。たくさんのコメントもありがとうございます。一部のコメントをご紹介します。
<コメント(一部)>
- 藤岡先生から、明快でわかりやすい説明を受け、参考になりました。自分が必要以上の心配をしていたのではないかという反省もできました。ワクチンのこと、感染対策のこと、参考に活動を進めていきたいと思います。むすびえの特設ページもしっかり確認していきます。
- オミクロン株で、子どもに感染が広がり心配していました。本日のお話で、きちんと理解すれば、恐れることもない、という勇気をいただきました。ありがとうございました。
- 今後につながる話を聴けた事がとても良かったです。何か問題が出ると皆、必要以上に神経質になるが、専門家の見解を聴くことで風評被害等が減り、何をすべきか冷静に考える事ができると思う。未来は誰も分からない感染症の時代が来るかもしれないが、自己でできる最低限の感染予防を心がけて行くしかないと思う。
- コロナ禍での子ども食堂運営にあたって積極的に活動推進に自信を与えていただきありがとうございました。利用者の皆さんの笑顔で生活できるように邁進します。
そのほかにもたくさんのコメントをいただきました。今後の活動の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
引き続き、コロナ禍でもこどもの居場所が広がるように願っています。
最後に「みんなで頑張りましょう!」と記念撮影を行いました。