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【ご報告】はるな愛様と世田谷区長保坂のぶと様の面談<コロナ禍緊急サンタアクション>

2020年12月15日 (火)午前10時から10時半、世田谷区役所応接室にて、はるな愛様、世田谷区区長保坂のぶと様、イオン株式会社様、世田谷区社会福祉協議会様ご臨席の下、懇親会および記者会見が行われました。
(写真左から:世田谷区子ども家庭課長増井賢一様、世田谷区社会福祉協議会事務局長金澤弘道様、世田谷区区長保坂のぶと様、はるな愛様、むすびえ理事長湯浅誠、イオン株式会社環境・社会貢献部部長鈴木隆博様)

「はるなさんの影響力、世田谷区の情報力、イオンさんの食材提供力そしてむすびえのつなぐ力が一丸となって、本日このようにサンタアクション<ひとり親家庭の皆さんへ1万食の食材配布>が実現できることを大変うれしく思います」と当団体湯浅からご挨拶させていただきました。

多くのメディアの皆さまもお越しくださいました。
会見の様子はTBSの番組、はやドキ!で放送されました。
ネット記事として、東スポ、オリコンニュース、テレビ朝日ウェブ。スポーツ紙は、スポニチ、報知新聞に掲載されました。
誠にありがとうございました。

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理事長・湯浅からのメッセージ

今回は、以前からお付き合いさせていただいているはるな愛さんからのご連絡を受けて、緊急のアクションとなりました。急なお願いにもかかわらず、ご協力いただいたイオン、世田谷区社協、世田谷区のみなさまに深く感謝します。思いを共有してくれるみなさんがいて、行政・企業・NPOの連携アクションが迅速に実施できました。
国の3次補正でもひとり親世帯への臨時特別給付金の再支給が決定されるなど、コロナ禍で大変な思いをしているひとり親世帯を支えようとする取組みは、官民を超えて行われています。
私たち民間は、国のように広く給付金を支給する資金力はありませんが、つながりを作ることは行政より得意で、そこが強みです。今回もわずか1世帯5食分にすぎませんが、それを機にひとり親世帯の方たちが地元のこども食堂とつながり、そのつながりが今後にも生きていくことを願っています。食材はきっかけです。
個人情報をもつ行政の情報力と、企業の商材、NPOの機動力、それぞれが自分のリソースを持ち寄ることができれば、できることはまだまだたくさんあります。
つながる先は、こども食堂でなくても、地域の飲食店でもいい。大変な飲食店と大変なご家庭がWinWinとなるような取組み、行政・企業・NPOの連携が進むような取組みが、全国でさらに加速していくことを願います。
「コロナからつかみとったものもあった2020年」と、後に振り返れるようになるために。

むすびえ理事長・湯浅誠

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