プロジェクト紹介

自治体向けこどもの居場所づくり支援プロジェクト

こどもの居場所づくりを推進する地方自治体のパートナーとして、
地域の居場所づくりに連携して取り組んでいきます。

背景

居場所がないことは孤独・孤立の問題と深く関係しており、こども・若者が生きていく上で居場所があることは必要不可欠です。
国は、こどもの居場所づくりを盛り込んだ「こども大綱」や「こどもの居場所づくりに関する指針」を策定し、各自治体に居場所づくりを計画的に進めるよう求めるなど、こども家庭庁を中心にこどもの居場所づくりを推進しています。
一方、地域においては、こども食堂をはじめとするこどもの居場所づくりが民間団体等でも盛んになっています。全てのこどもが安心して過ごすことができる居場所づくりを実現するため、国の動きを捉えながら、地域の実情を踏まえた居場所づくりを支援・推進する自治体の役割が重要です。


サポート内容

❶ こどもの居場所づくりに関するノウハウ支援

「居場所づくりとは?」等の基盤知識を始め、関連政策や先進事例の紹介など、こどもの居場所に関する解説動画ライブラリーを提供します。

❷ こどもの居場所の定義と範囲設定への支援

こどもの居場所となり得る地域の施設や活動を整理・可視化して、公的支援の範囲を決定するプロセスを伴走します。

❸ こどもの居場所の実態調査への支援

地域のこどもの居場所に関する情報を収集するための調査設計やこどもの声を聴く取り組みへの支援を行います。

❹ こどもの居場所に関する地域資源管理ツール導入支援

こどもの居場所に関する地域資源を効率よく集約・管理し、利用者が便利に活用できる情報を届けるデジタルツールの導入をサポートします。

❺ こどもの居場所づくりを進めるコーディネーターへの支援

居場所づくりの担い手同士のネットワーク化や後方支援を担うコーディネーターの役割を整理し、地域の居場所づくりを持続的に発展させていくコーディネーターをバックアップします。


こどもの居場所づくり施策を検討されている自治体のみなさまへ

当プロジェクトに関するご質問やこどもの居場所づくりに関するご相談など、まずはお気軽にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
自治体向けこどもの居場所づくり支援プロジェクト担当
E-mail:ibasyo-dukuri@musubie.org


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活動のようす

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