認定NPO法人
全国こども食堂支援センター・むすびえ
フランス・シャブレ地区を中心に活動されている エビアン・トノン日本人会(Association Japonaise Evian-Thonon、以下AJET)より、昨年に続き、今年もあたたかいご寄付をいただきました。
AJETは、令和7年度外務大臣表彰を受けた、日本とフランスの相互理解の促進に長年取り組まれてきた団体です。フランスの地域に暮らす日本にルーツを持つ子どもたちの学びや文化継承を支えるだけでなく、現地の方々との交流イベントや、被災地支援にも力を注いでおられます。
遠く海を越えたフランスから、むすびえの活動を気にかけ、継続して応援してくださることに、心より感謝申し上げます。日本国内だけでなく、海外に暮らす皆さまからも思いを寄せていただいていることは、本当に励みとなっています。
「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンを実現させるべく、今回のご支援を通してより一層、全国のこども食堂の輪を広げてまいります。

フランス エビアン・トノン日本人会よりメッセージ
私共、フランス エビアン・トノン日本人会は全会員が70名にも満たない本当に小さな会ですが、前会長が2011年の東日本大震災の際に少しでも日本の役に立ちたいと立ち上げ14年の月日が経ちました。
3年前からこの小さな街エビアン市にて日本祭りを日本で起こる自然災害への寄付を目的として開催し、沢山の来場者の方に楽しんでいただいております。その売り上げの一部を去年から大きな団体への寄付ではなく寄付金の使途が目に見えてわかる認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ様に寄付をさせていただくようになりました。
来年2026年はここエビアン市でG7首脳会議が行われるため、日本祭りの開催が中止となりますが、これからも日本の未来を創る子供たちの少しでもお役に立てると幸いです。