認定NPO法人
全国こども食堂支援センター・むすびえ
2025年11月21日(金)、東京・大手町のJAビルにて、JA全農、全農パールライス株式会社、JA全農ラドファ株式会社より、全国のこども食堂へ向けた精米およびパックご飯の寄贈贈呈式が執り行われました。
今回ご寄贈いただいたのは、
- 精米(5kg) 6,000袋
- パックご飯(150g) 72,000食



いずれも、全国のこども食堂とその利用家庭を支えるために大切に活用させていただきます。
当日は以下の皆さまにご出席いただき、子どもたちへの想いを語ってくださいました。
(ページ上部の写真は贈呈式の様子)
【ご出席者(敬称略)】
金森 正幸(全国農業協同組合連合会 常務理事)
山本 貞郎(全農パールライス株式会社 代表取締役社長)
桑原 真一郎(JA全農ラドファ株式会社 専務取締役)
むすびえからは、理事の遠藤典子・担当の小山が出席いたしました。
贈呈式では、JAグループの皆さまから
「次世代を担う子どもたちに、国産のお米をしっかり食べてもらいたい」
「全国の子どもたちに喜んでもらえる取り組みにしたい」
と温かいメッセージをいただきました。
全国から“お米の支援”を求める声が多数
贈呈式の中で、むすびえ理事の遠藤は以下のように述べました。
「こども食堂は、地域のつながりを育む大切な場になっています。全国のこども食堂からは“お米の支援がほしい”という声を本当に多くいただきます。今回のご寄贈は、全国のこども食堂に大きなエールとなりました」
JAグループの皆さまへ、改めて「今後もこども食堂の活動をともに支えてほしい」と感謝の気持ちをお伝えしました。
長期休み(冬休み・春休み)の食の不安を支える大きな力に
ご提供いただいた精米・パックご飯は、
長期休み(冬休み・春休み)におけるこども食堂の活動に活用させていただく予定です。(最大1500カ所)
学校給食がなくなる長期休み期間は、家庭の食の負担が大きくなる時期であり、今回のご寄贈は子どもたちと家庭を支える大きな後押しとなります。
心より感謝申し上げます
JA全農、全農パールライス、JA全農ラドファの皆さま、
そしてこの取り組みを応援してくださった多くの関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
むすびえはこれからも、
「こども食堂を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」
というビジョンの実現に向けて、全国のこども食堂と地域のつながりを広げてまいります。