認定NPO法人
全国こども食堂支援センター・むすびえ

【ご報告】リシャールミルジャパン財団よりご寄付をいただきました


この度、2025年7月31日~8月3日に、リシャールミルジャパン株式会社と一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)の共同開催で男子プロゴルフツアー 「リシャール・ミル チャリティトーナメント2025」が開催されました。ツアー最終日となる8月3日には、トーナメントの表彰式と贈呈式が行われ、リシャールミルジャパン財団からむすびえにご寄付を贈呈いただきました。

(写真左: むすびえ理事長 三島理恵 / 右:リシャールミルジャパン株式会社 代表取締役社長  川﨑圭太様)

本大会は、石川県羽咋郡宝達志水町の能登カントリークラブ(日本海コース、はまなすコース)で開催され、チャリティ活動を積極的に行う大会として、令和6年能登半島地震・豪雨の被災地支援やジュニアゴルファー育成など、リシャール・ミルとJGTOが協力し様々な活動が行われました。

決勝ラウンドの2日間で開催されたキッズ・ジュニアイベントには、宝達志水町、七尾市の小学生のほか、七尾市、小松市のこども食堂参加者をご招待いただきました。当日は、出場選手のキッズエスコートや、スナッグゴルフの体験コーナー、テレビ中継のバックヤードでの社会学習見学などイベントが盛りだくさん、プロゴルフ選手との交流や、日頃経験できないゴルフ体験を楽しむことができました。

エスコートキッズおそろいのキャップに、プロ選手の皆さんからたくさんサインをもらえました。

最初のコースに向かう選手の皆さんを、笑顔でエスコート。

エスコートしたグリーン上で、送り出した選手のティーショットを見守るキッズたち。

エスコートした選手たちと記念撮影!

ゴルフコース見学では、プロのプレーを間近に見て、息をのむような緊張感が伝わってきました。

社会学習見学では、トーナメントを生中継している仮設スタジオへ。

スナッグゴルフ体験コーナーでは、暑さも時間も忘れ、みんな夢中でプレーしていました!

また、このチャリティトーナメントに向けて準備された、リシャールミル財団の特注キッチンカーが登場。能登被災地支援の募金の呼びかけとともに、有名シェフのステーキ丼が提供されました。また、リシャール・ミルのお客様から新米10俵のご寄付があり、むすびえと石川県こども食堂ネットワーク団体「かなざわっ子nikoniko倶楽部」を通じて、県内のこども食堂にお届けします。

会場内には宝達志水町商工会や輪島市朝市組合などの協力のもと「出張輪島朝市」が出店し、来場した観戦者向けに海産物や輪島塗などの能登の名産品が販売されるなど、さまざまな形での能登支援が詰まったトーナメント会場でした。

こども食堂支援活動への温かいご寄付と、キッズたちへの素敵な体験をご提供いただいた、リシャールミルジャパン、リシャールミルファミリーの皆さまはじめ、当大会関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。