「こども食堂の活動は資金が不足しがち。持ち出しもキツくなってきた…。」
本セミナーでは、こども食堂運営者の皆さまが、安心して活動を継続していくための資金調達(ファンドレイジング)の考え方や実践を、こども食堂の事例とともに、分かりやすくお伝えします!
今回は資金調達の基礎とあわせて、資金調達の「はじめの一歩」として、助成金の申請の方法や、書類作成での重要なポイントについて学ぶ全2回のセミナーになります。ご都合にあわせて、夜開催か昼開催をお選びください。
希望する方には、講師が申請書の具体的な記入内容や資金調達に関するお悩み相談を受け付ける「フォローアップ」の日も設けています!
毎年約100名の方にご参加いただいている本セミナー。
ゼロからわかりやすくご説明しますので、お気軽にご参加ください!
<こんな経験やお悩み・疑問がある方は、ぜひご参加ください>
・どうやって資金を調達したらよいかわからない
・他のこども食堂の資金調達の事例を知りたい
・ボランティアや地域とのつながりを広げてみたい
・助成金申請書の書き方のポイントを知りたい
・「お金がない」で活動を諦めた経験がある
・そもそもファンドレイジングって何?
など
【セミナー概要】
■開催日時
※昼開催・夜開催のどちらかご都合のよい方にご参加ください。
<夜開催>
1日目 2024年8月26日(月)19:00-20:30
2日目 2024年9月18日(水)19:00-20:30
<昼開催>
1日目 2024年9月6日(金)14:00-15:30
2日目 2024年9月18日(水)14:00-15:30
<フォローアップ回(希望者のみ)>
2024年10月 9日(水)19:00-20:30 または 10月10日(木)14:00-15:30
■参加費
無料
■実施方法
オンライン(Zoom)
※ZoomのURLは、お申し込みの方に開催日当日までにメールにてご案内します。
■対象
こども食堂、地域ネットワーク団体の方を中心に、こどもの居場所づくりに関わっている方。これからこども食堂の立ち上げを検討されている方のご参加も歓迎します。
■内容
<1日目>
・資金調達(ファンドレイジング)基礎
・はじめの一歩!こども食堂でのファンドレイジング事例
夜開催:こども食堂「さくら」高橋清人さん
昼開催:「小郡みんな食堂」柿沼瑞穂さん
・質疑応答
<2日目>
・助成金を獲得するのための基礎知識
・採択に向けた申請書の書き方ポイント!
・質疑応答
<フォローアップ回(希望者のみ)>
講師が参加者のご相談にお答えしたり、参加者同士で悩みを共有し合います。
下記のような内容について、是非ぜひご相談ください。
・具体的な計画の立て方や、ファンドレイジング全般に関すること
・助成金申請書を作成する際にお困りの点や具体的な記入内容等についてのご相談
■お申込み方法
以下フォームよりお申込みください。
↓↓↓
https://forms.gle/Gwfq8vhhGb5XKaqY8
■申し込み締切日
2024年8月25日(日)〆
\ 当日の資料を一部紹介!/
初めて助成金申請を行う方も、安心して申請にトライできるよう、情報の探し方から事業計画を上手に書面で伝えるコツ、良い例・悪い例、注意点等ついて説明します!
★セミナー終了後、参加者にはこちらの事例付き資料を配付します!
【 講師紹介 】
日本ファンドレイジング協会 久保匠
北海道旭川市生まれ。大学卒業後、愛知県知多半島に拠点を置く福祉系NPO法人に就職し、障害者支援、地域包括ケアシステム構築に携わる。その中で、「制度の狭間」にあるニーズに応えるためにファンドレイザーへの道を志す。
2018年4月より日本ファンドレイジング協会に参画し、法人向けのファンドレイジング力向上プログラム、地域・テーマにおけるファンドレイザーのネットワーク事業を担当している。様々なスタートアップや非営利組織の役員・アドバイザー、
中京大学講師、経済産業省 北海道経産局事業『成長型中小企業等研究開発支援事業 オープンイノベーション・技術開発促進事業』専門家、上川町ソーシャルビジネスアドバイザー等も務める。
日本ファンドレイジング協会 田代美智華
明治大学国際日本学部卒。大学在学中から海外ボランティアに関わり、卒業後も東南アジアの子ども支援と日本の青少年育成を担うNPOの正規職員として従事。海外事業担当として広報マーケティング、ボランティアコーディネート、海外キャンプツアーディレクターを主に担当。2020年からは団体内のファンドレイジング基盤強化を推進する。2021年に認定ファンドレイザーを取得、2022年9月より現職。日本ファンドレイジング協会ディレクターとしてファンドレイザー育成事業、FRJコーディネーターに従事。from Me 公認ファシリテーター、大学院大学至善館卒(MBA)。
【 事例紹介団体紹介 】
「小郡みんな食堂」 柿沼瑞穂さん
群馬県生まれ。大学院で熱帯農業を学ぶなか、現場を体感しようと青年海外協力隊に参加。ザンビアで3年間活動をする。その後、政府系やNGOの国際協力団体で調整業務や外国人への研修指導員を経て、ファンドレイジング業務に従事する。熱意と体当たりの寄付や支援者確保に限界を感じ、ファンドレイジング・スクールで体系的に学ぶ。2018年より山口県を拠点に、日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザーとしてNPO活動に関わる。山口市の地域食堂「小郡みんな食堂」の立ち上げをきっかけに、山口県こども食堂支援センターの地域コーディネーターとなり、こども食堂の開設支援などを行っている。また、外国ルーツの子どもたちを対象とした「こどものための日本語教室」の立ち上げや運営にも従事している。モットーは「まず動く」。
こども食堂「さくら」 高橋清人さん
2023年度にむすびえのファンドレイジング研修を受講。宇都宮市のボランティア団体「宮っこ支援センターSAKURa」事務局スタッフ。現在、こども食堂のファンドレイジング等に従事。こども食堂「さくら」は、民生委員や保護司、自治会長をつとめる代表が、コロナ禍で停滞した地域の子ども支援に課題意識をもち立ち上げた。2023年度輝く“とちぎ”づくり表彰「最優秀賞」受賞、うつのみやSDGsアワード「奨励賞」受賞。
※本セミナーは、日本ファンドレイジング協会が実施する認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを1ポイント取得可能です。
※内容は同じなので、2回参加された場合も1ポイントの付与となります。
■お問い合せ先
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
hello@musubie.org 担当:原囿(はらその)