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\第3回:未来に向けた作戦会議実施!/ こども食堂オープンデータ「アイデアソン&ハッカソン」

第1回(1月26日実施)、第2回(4月5日実施)に続く未来に向けた作戦会議を実施しました。

第1回未来に向けた作戦会議の詳細はこちら
https://musubie.org/news/8475/

第2回未来に向けた作戦会議の詳細はこちら
https://musubie.org/news/9085/

2023年9月2日・3日に「\埼玉県で全国初開催/ こども食堂オープンデータ〈アイデアソン&ハッカソン〉〜みんなのアイデアで、『こども食堂』を応援しよう!〜」を開催し、「せっかくの素敵なアイデアを、ここで終わらせたくない!どのように活動を継続させることができるのか、一緒に考えませんか?」という気持ちで参加者・運営者・メンターの皆様にお声がけしたところ、20名もの皆様にご参加をいただきました。

前回参加の皆さまから提案のあったコミュニティ化について、より具体的に意見交換をしました。コミュニティルールの一部を公開します!


コミュニティの目的

こども食堂をデジタルで支援し、多様な人たちが参加して共創する場であること。
こども食堂に関する直接的な課題解決だけに限らず、様々な社会課題を解決するために、インフラになりつつあるこども食堂のオープンデータをどう活用していくのか共創する場であること。

コミュニティポリシー

  1. 楽しもう!
    楽しくつづけよう
  2. 仲間を集めよう!
    仲間と協力しあえれば叶う
  3. こども食堂に行ってみよう!
    あなたの住まいの近くにもこども食堂がある
  4. 飲みながらでもOK!作戦会議に出てみよう!
    ゆるやかに話しながら方向性の確認、悩みの解決などをしよう
  5. 得意の交換をしあおう!
    持っていない情報や知恵は教えあおう
  6. 情報発信をしあおう!
    活動報告や、やりたいことはオープンに発信して仲間を広げよう!
  7. 自発的に活動しよう!
    課題解決のためにどんどん動こう

■ 取り組み中の活動例

  1. こども食堂が食材を買う資金が無くて困っている→余った野菜などの食材とこども食堂をつなぐ、マッチングWEBアプリを作成し、解決!
  2. 災害時の対応について考えたい→防災系のオープンデータと、こども食堂オープンデータを活用し、災害時居場所マップを作成!

 

その他、コミュニティ内で生まれた成果物の権利関係のこと、どんなツールを使うのか、エントリー方法など、話し合いました。
参加者にエンジニアの方が多いだけあり、口で会話を進めつつ、手はDiscordでコミュニティを作っちゃった!など、スピード感がさすがです。
1時間半の中で、かなりのことがまとまりました!

まとめ

今後も作戦会議は続けていきますが、それに加え、Discordでのコミュニケーションも取れるようになります。私(長井)自身、Discordに関しては初心者なのですが、触りつつ学んでいきます。この取り組みに興味のある皆さんにも参加していただけるように、整えたいと思っていますので楽しみにお待ちください。

【自治体の皆様へ】

むすびえは、自治体によるこども食堂情報のオープンデータ化を促進する目的で、アイパブリッシング株式会社と共同で、こども食堂の共通データフォーマットを作成しています。

公開されるこども食堂情報が共通化されることで、参加を希望する子どもや地域の方たちが必要な情報にアクセスしやすくなることに加え、こども食堂を応援したい企業、団体、個人等によるデータの利活用が進み、さらに全国各地でこども食堂の活動に参加したり応援したりする動きが加速することが期待できます。

むすびえでは、こども食堂のオープンデータ化に取り組む自治体の皆さまを応援しております。手順マニュアルなども公開しています。また、2023年11月、埼玉県福祉部少子政策課「ひとり親・子供の未来応援担当」の松本翼さんをゲストにお迎えし、「自治体限定!こども食堂等情報のオープンデータ登録、どうする?座談会」を開催しました。

自治体職員の方限定で、アーカイブ視聴のお申込を受け付けています!詳しくは以下の開催報告をご確認ください。

▼開催報告

【開催レポート】「自治体限定!こども食堂等情報のオープンデータ登録、どうする?座談会」(アーカイブ視聴あり)

 

 

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