「特定非営利活動法人 かごしまこども食堂支援センター たくして」は、昨年12月に鹿児島県内3市(鹿屋市、霧島市、薩摩川内市)にてクリスマスこども食堂を開催しました。本事業は休眠21年度通常枠 むすびえ事業「こども食堂をハブとした地域の資源循環促進事業−多世代がつながり子どもを見守るまちづくりを目指して−」の一環で開催されました。
鹿屋市、霧島市、薩摩川内市の3市でこども食堂、社会福祉協議会、行政、企業、団体・個人の皆さんと一緒にクリスマス会を行い、子どもたちにご希望の本や書店で使えるカードを、お家の方には食材のつめあわせギフトを贈りました。
社協や行政からも開催告知をしていただいたことで、今までこども食堂に来たことがなかった方々にも周知が広がり、参加者のうち57%が初めてこども食堂に訪れたという結果になりました。
「こども食堂にこれからも参加したいと思いますか?」の質問には75%以上の方が「参加したい」と答えてくれました。
こども食堂、社協、行政が連携することで新たな交流を創ることができたと感じています。
《クリスマスこども食堂の感想》
- 絵本やたくさんの食材等びっくりするほど詰まっていてとてもありがたく頂きました!
- 地域の交流も増える良いイベントだと思った
- 初めて参加させていただきましたが、とても楽しかったのでまた参加させていただきたいです
- これからも毎年クリスマス会をしてほしいです
子どもも大人も楽しめたという声をたくさんいただくことができました。