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オンライン連続イベント(録画配信あり) 第7回 「居場所づくりは地域づくり」 〜地域と居場所の新しい関係性を目指して〜

【背景】

本企画は、少子高齢化や人間関係の希薄化等による「地域づくり・まちづくり」の活力低下に対し、あらゆる人を包摂しようとする「居場所づくり」の取り組みが処方箋になるという仮説のもと、実践者とともに「地域づくり」「居場所づくり」のあり方を検討するオンラインイベントです。

過去4回のイベントでは、全国で高齢者・若者・障がい者を対象に多様な「居場所づくり」に取り組む方々をお招きし、議論を交わしました。第5回からは、起業や人材交流を通じて「まちづくり」に取り組む方々をお招きし、居場所と地域の接続点について理解を深めています。

第7回目となる今回のイベントでは、「文化・芸術」といった視点に焦点を当てて地域づくりに取り組む方々をお招きし対話します。居場所づくり・地域づくりがそれぞれ多義的な理解のもと進められる中、両テーマの共通点や微妙な差異を改めて考えることで、多様なプレイヤーがもたらす協働の価値について考えます。

【開催概要】

【パネリスト】

(※急遽変更する可能性もあります)

  • 一般社団法人4Hearts 代表理事 那須 かおり 氏

    生まれつき耳が聴こえない、心理カウンセラー&社会起業家。生まれつき重度の聴覚障害を持ち、手話と口話を使い分ける。大手電機メーカーに勤務後、職場環境における聴覚障害者の環境改善やメンタルケアの必要性を実感し、退職。2020年には、産業カウンセラーの資格を取得。4Hearts代表として、大学との共同研究開発、小学校での講演などを行い、スローコミュニケーション推進に努める。

 

 

  • NPO法人ガクソー 代表理事 北澤 晋太郎 氏

    長野県長野市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、アパレル会社の店員やオンラインサロンのスタートアップに従事。10年間の東京での生活から一転、2017年に石川県珠洲市に拠点を移す。現在はデザインファームの代表として、ブランドコンサルから草刈りまで、カメラ片手に奥能登全域を飛び回って遊んでいる。料理(特ににんにくが利いている料理)が得意で、サウナで精神を整えるのが日課。奥能登の幻のキノコやマキリ包丁、シーシャ、ガジェット、ホウロウ看板などにお熱な知的好奇心旺盛犬。

【モデレーター】

  • 実行委員
    • 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 湯浅 誠
    • 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事 三島 理恵
    • NPO法人エティック ソーシャルイノベーション事業部 番野 智行
    • NPO法人エティック ソーシャルイノベーション事業部 川島 菜穂
  • 居場所づくり実践者

【プログラム内容】

16:00 セミナー開始・趣旨説明
16:15 一般社団法人4Hearts 那須 かおり氏による発表
16:30 一般社団法人ケアと暮らしの編集社 守本 陽一氏による発表
16:45  NPO法人ガクソー 北澤 晋太郎 氏による発表
17:00 パネルディスカッション
17:50 クロージング・次回案内

(※内容は急遽、変更する可能性があります)

【参加申込】

  • 参加対象
    • 日本全国の地域で、子どもや高齢者などを対象に、「居場所づくり」に関する活動を展開されている方々
    • 日本全国の地域で、子育てカフェや空き家活用など、「地域づくり」に関する活動を展開されている方々
    • 上記以外に、本イベント趣旨にご関心のある方々
  • 参加人数
    • 100人程度
  • 参加費
    • 1,000円(税込)
  • 申込方法
  • 申込締切
    • 2月1日(木)12:00

【お問い合わせ先】
「居場所づくりは地域づくり」実行委員会(担当:川島・佐藤)
※お問い合わせは、Peatixページよりご連絡ください。

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