11月19日にヤングヘルスプログラム(※)の一貫で、「子ども食堂ひまわり」さんと共に「ヤングヘルス運動会」を開催しました。
当プログラムは、非感染性疾患(以下、「NCDs」と略。循環器疾患、がん、呼吸器疾患、糖尿病などの感染性ではない慢性疾患の総称)のリスクに関する教育を通じ、青少年の健康と福祉を支援することを目的としています。
「ヤングヘルス運動会」は、NCDs予防の中から「適度な運動」と「食生活」を取り上げ、大玉送りや綱引きなどで体を動かし、バランスを考慮したランチをとりながら、健康的な食について楽しく学ぶ場となりました。
「子ども食堂ひまわり」の利用者、運営者および地域の皆様、アストラゼネカ社社員とその家族、総勢100名が参加し、子どもから高齢者まで幅広い世代の交流の機会となりました。アストラゼネカ社員からは、「こども食堂認知が高まった」という感想も多く寄せられました。
<参加者のコメント>
・子ども達の笑顔が最高でした。年齢、性別、立場を問わず大人も含め参加者全員が楽しめた素晴らしいイベントでした。
・食育を通じて子どもたちや地域の人たちと交流でき、とても楽しいイベントでした!
・食事の大切さを子どもたちといっしょに学ぶことができました。 お味噌汁(スープ)がとてもおいしく、レシピどおり作ってみようと思います。
・子どもたちのためにと思って参加したのですが、子どもたちと一緒に体を動かすことは思いのほか楽しく、自身の日頃の運動不足解消にも役立ちました。
今後も引き続きNCDs予防に寄与するヤングヘルスプログラムの内容充実化を図りつつ、取り組んでまいります。
※1 ヤングヘルスプログラム(YHP)
非感染性疾患のリスクに関する教育を通じ、青少年の健康と福祉を支援することを目的としたプログラムで、世界30か国以上において、各国の課題に応じて展開されています。
非感染性疾患とは、循環器疾患、がん、呼吸器疾患、糖尿病などの感染性ではない慢性疾患の総称です。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご覧ください。
日本では、2021年にむすびえとアストラゼネカ社が協働で活動を開始いたしました。
YHPについて
https://www.astrazeneca.co.jp/responsibility/sustainability/young-health-program.html
日本のYHPについて
https://www.astrazeneca.co.jp/media/press-releases1/2021/2021092801.html
YHPプロジェクト – むすびえ (musubie.org)