認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(東京都新宿区、理事長:湯浅誠)は、日本ケロッグ合同会社(本社:東京都千代田区、代表職務執行者社長:井上ゆかり)と連携して取り組んでいる「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」の一環として、こども食堂の現場で起きている実態を把握すべく、「こども食堂における“こどもの朝食”に関する現場の実態調査アンケート」を行いました。
調査の結果、朝食を毎日食べていないこどもたちの特徴や傾向、また朝食提供のニーズを感じながらも、その障壁となっているこども食堂側が抱える悩みや課題などが明らかになりました。7月からは夏休みがはじまるので、学校給食がなくなり、こどもたちの生活や栄養バランスが乱れやすくなることから、“朝食”の摂取がより一層重要となります。さらに、今年4月にはこども家庭庁が発足したこともあり、こどもに関する課題の解決に向けて、社会的にも関心が高まっています。
回答にご協力くださいました地域ネットワーク団体、こども食堂の皆さんに対して、この場をお借りして深く御礼を申し上げると共に、引き続き「ケロッグ毎日朝ごはんプロジェクト」での連携を通してこども食堂の朝食開催の応援や、こどもたちの朝食欠食の改善、学校との連携等を推進していきたいと考えております。
回答期間 : 2023年3 月24 日~4 月7 日
回答対象 : 各地の「こども食堂ネットワーク」とつながるこども食堂の運営者
回答数 : 226名
実施 : 認定NPO 法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ / 日本ケロッグ合同会社
アンケートの結果はこちらから
▼アンケートに対するトピックスや関係者からのコメントについては日本ケロッグ様のプレスリリースをご覧ください
▼「ケロッグ毎日朝ごはんプロジェクト」について