2023年2月4日(土)10時から17時まで、今年度も全国交流会を開催しました。
テーマは「それぞれの今後を考える」。午前中の第一部はパネルディスカッション「地域ステークホルダーとの連携の仕組みづくりと成果」、午後3時からの第二部は座談会「多様な立場の地域ステークホルダーが語るこども食堂の活動に参加して生じた変化」の後、それぞれブレイクアウトルームに分かれて「なりたい姿」「現状・課題」「対策・私たちの強み」について意見交換をしました。

参加された皆さんから、

「他の自治体における民間の取り組みや行政の動きがわかってよかった。」
「全国で頑張っている事例やヒントがいっぱいでした。自分の団体の振り返りができました。」
「皆さんとお会いできてよかったです。特にブレイクアウトルームでの話し合いがどれも活発にできて楽しかったし、よかったです。」

というご感想を頂きました。

次に挑戦したいこととして、

「県内で子どもの居場所フェアを実施したい！」
「医療的ケア児も参加できるこども食堂。」
「行政、商工会等とのつながりづくり。」
「立ち上げ講習会の開催。一人でも核となる人を見出し、応援していく。」
「地方の現状を知り、ミニネットワークを形成してもらう。」
「行政からの委託というかたちでのネットワーク活動の県もあるようなので、行政にもっと働きかけを行う。」
「新時代の『子育て文化』をつくりたい。」

とても意欲的なコメントを頂きました！

全国交流会は今回で5回目、オンラインは3回目でしたが、おかげさまで今まで以上の参加お申込みを頂きました (都道府県域ネットワーク団体62名、市区町村域ネットワーク団体49名、圏域ネットワーク団体6名、その他11名、合計128名)。
初めて参加の方が67名、5回目参加の方も10名いらっしゃいました。

最後に、次回リアル全国交流会のご案内。

2023年6月3日(土)
に、東京都内で対面での全国交流会を予定しています。久々のリアルです！
地域ネットワーク団体の皆さま、ぜひご参加ください。