日本郵便年賀寄付金配分事業の助成金を活用して絵手紙コンクールを佐賀県佐賀市で開催しました

2月23日（木）日本郵便年賀寄付金配分事業の助成金を活用して、一般社団法人さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会、特定非営利活動法人地球市民の会（佐賀）の協力のもと佐賀県佐賀市 佐賀商工ビル7階にて、絵手紙コンクールを開催しました。

事前に佐賀県内のこども食堂で実施していただいた絵手紙教室で絵手紙を描いてくれた子どもたちや保護者のみなさん、実施してくださったこども食堂やこどもの居場所の方々、佐賀市内北部の郵便局13局の局長の方々など、合計120名が参加されました。

前半の「遊ぶ」タイムでは地域のバルーンアーティストでーぶやまださんにお越しいただき子どもたちと一緒にバルーンアートを楽しみました。

お昼の「食べる」タイムでは佐賀市内でこども食堂を運営されている「ふれあいハートこども食堂」さんが150食のカレーやお漬物などを振る舞ってくれました。おかわりに並ぶ子どもたちも多くみんな喜んで食べてくれていました。

ごはんのあとは絵手紙コンクールの表彰式を行いました。応募された絵手紙70枚の中から日本郵便株式会社佐賀北部会の13名もの局長さんたちの厳正なる審査によって入選した子どもたち12名が、吉本興業所属の佐賀の芸人・メタルラックさんから表彰状を受け取りました。

後半の「笑う」タイムでは引き続きメタルラックさんが面白いネタを披露してくださったり、子どもたちとゲームなどをしてくださったりと、ワイワイと盛り上がるとても楽しいイベントになりました。

また会場には、フードドライブで回収した食品の展示コーナーを設けました。日本郵便株式会社佐賀北部会の13局の郵便局内には普段からフードドライブコンテナを常設されており、集まった食品を佐賀市内のこども食堂に寄贈してくださっています。
このお取り組みで集まったものの一部をイベント会場にも展示し、来場されたこども食堂や居場所のみなさまにお持ち帰りいただきました。
さまざまな食品が善意によって集まり、こども食堂に活用されている様子を多くの方に知っていただく機会となりました。

子どもたちからもかわいい感想をたくさんいただき、たくさんの方に手紙の良さやこどもの居場所の良さを感じていただける会になりました。

 

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mariko_sueoka@musubie.org（担当：末岡）