2022年6月9日に日本民間公益活動連携機構（JANPIA）が主催する「こども食堂ラウンドテーブル」が開催されました。

<こども食堂ラウンドテーブルについて>
JANPIAがおこなう「休眠預金活用事業」について「課題・テーマ別のラウンドテーブル」を実施。初回である今回はこども食堂をテーマに活動している団体が集まり、それぞれの活動や課題の共有をおこないました。

当日は「取り組み概況の共有」、「意見交換会」の二部制で開催され、資金分配団体として、平野 覚治さん（一般社団法人 全国食支援活動協力会 専務理事）、松本 海南さん（公益財団法人 パブリックリソース財団 プログラムオフィサー）とともに、むすびえからは理事長の湯浅誠が参加をさせていただきました。

また、むすびえの休眠預金事業の実行団体であるNPO法人 新座子育てネットワークの坂本代表理事もご登壇され、活動の様子や今後の展望や期待についてお話いただきました。
その模様は資料とともにJANPIAから動画アーカイブが公開されております。

▼当日レポートについて
https://kyuminyokin.info/articles/870

▼むすびえが実施している休眠預金事業について

■2021年度コロナ対応支援枠
「こども食堂を通じた復興格差是正・防止事業 -コロナ禍をよりレジリエントな地域創造のステップに-」
▷資金分配団体〈新型コロナウイルス対応支援助成・随時募集7次〉
※コンソーシアム幹事団体
・特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
※コンソーシアム構成団体
・社会福祉法人青森県社会福祉協議会
・特定非営利活動法人山口せわやきネットワーク
・一般社団法人さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会

■2021年度通常枠
こども食堂をハブとした地域資源の循環促進事業」
▷資金分配団体〈草の根活動支援事業・全国ブロック〉

■2020年度通常枠
「居場所の包括連携によるモデル地域づくり」
▷資金分配団体〈草の根活動支援事業・全国ブロック〉

■2020年度緊急支援枠
「こども食堂への包括的支援事業ーこども食堂が地域の明日をひらくー」
▷資金分配団体〈新型コロナウイルス対応緊急支援助成〉