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子どもたちの朝食欠食・孤食課題に“地域連携”で取り組む 「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」を発表しました

この度、シリアル食品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」を日本国内で展開する日本ケロッグ合同会社様より立ち上がった「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」において、「こども食堂でのシリアルを通した朝食提供の推進」を目的としてむすびえもプロジェクトの参画を表明いたしました。

●「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」について
日本ケロッグでは、SDGs「2.飢餓をゼロに」、「3.すべての人に健康と福祉を」推進などをゴールとしてグローバルで取り組んでいる社会貢献プログラム「Better DaysTM」の日本における活動を推進しています。今年設立 60 周年を機に、よりよい社会の実現に向け Better Days の活動をさらに推進させ、近年課題となっている子どもたちの朝食欠食や孤食、栄養不足などの課題解決に取り組みます。そしてこの度、新たに立ち上げた「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」は、今年こども食堂 10 周年を迎え、子どもたちへの支援の輪を広げることを目的に「こども食堂応援団」を立ち上げた、認定 NPO 法人 全国こども食堂支援センター・むすびえと連携していきます。 (※日本ケロッグ様 リリースより)

また日本ケロッグ様におきましては以前より全国のこども食堂に向けたシリアルのご寄付をいただいた経緯もあり、
今回の取り組みについてはその際のこども食堂への朝食や欠食問題についてのヒアリングを通して企画された背景があります。
参考:https://musubie.org/news/5160/

2022年6月29日には東京都八王子市にあります由井第一小学校にてメディア向け発表会を開催し、
日本ケロッグの代表職務執行者社長、井上ゆかり様のご挨拶に続き、むすびえ理事長の湯浅誠からこども食堂の現状と朝食普及への期待をプレゼンいたしました。

また、第二部として当日開催されました「ケロッグオリジナルの朝食の大切さを学ぶ授業」では、スペシャルゲストとして、
ケロッグの公式応援サポーターであるミルクボーイのお二人が先生役として登場、最後にはオリジナル漫才も披露していただき、
小学生のみなさんと朝食の大切さを学ぶ授業を盛り上げてくださりました。

 

●「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」の具体的な取り組みについて
①子ども食堂でのプログラム内容
プログラム内容:
・栄養バランス満点のケロッグの子ども向けシリアルを中心に子ども食堂へ定期的に提供し、朝食メニューに追加。朝
食摂取習慣の確立と誰かと一緒に楽しく食べることで、心身ともに元気な 1 日のスタートを応援。
・放課後に、定期的に朝食の大切さを学ぶプログラムを実施し、朝食の重要性や栄養についての知識を深める。
実施子ども食堂数:16 *2022 年 6 月 29 日(水)より順次開始予定
提供製品:コーンフロスティ、ココくんのチョコワ、ココくんのチョコクリスピーなど
実施期間:2022 年 6 月 29 日(水)~
②小学校でのプログラム内容
プログラム内容:株式会社 ARROWS と共同開発した映像教材やワークなど朝食の大切さを学ぶ授業コンテンツを
通じて「朝食の重要性や栄養バランスの良い食事」について学ぶ。
授業名:「朝ごはんでスイッチオン!元気な一日は朝ごはんから」
実施予定校数:287 校
実施予定人数:29,595 人
実施期間:2022 年 4 月~
(※日本ケロッグ様 リリースより)

 

●プログラムの開催風景(八王子 子ども食堂 カフェ北野にて)

 

その他、今回の取り組みと発表会の模様は日本ケロッグ様のリリース情報をご覧ください。
リリースはこちらから

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