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【お知らせ】2021年度休眠預金事業新型コロナウイルス対応支援助成「こども食堂を通じた復興格差是正・防止事業 -コロナ禍をよりレジリエントな地域創造のステップに-」公募要項(締切5/2)

認定 NPO 法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(幹事団体)、社会福祉法人青森県社会福祉協議会、認定 NPO 法人山口せわやきネットワーク、一般社団法人さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会にてコンソーシアムを組む「全国こども食堂支援・コンソーシアム」は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(略称:JANPIA)が実施する2021年度新型コロナウイルス対応支援助成の資金分配団体に選定されました。

以下の通り、選定された事業内容に基づく事業を実施するための実行団体の公募・選定・助成を行います。公募要領を必ず全てご確認の上、ご申請をお願いいたします。

※二次審査(プレゼン選考)の日程が、6月4日(土)10時〜18時で決定しました。
応募する団体は、プレゼン選考への出席が必須となります。
詳細は一次審査通過団体に個別にご連絡致しますが、事前にご予定いただきますようお願い致します。

【Q&A】
Q:都道府県下のこども食堂に助成することは可能ですか?
A:こども食堂への再助成はできません。ただし、事業を一部委託することは可能です。

Q:お米を購入し、フードパントリー等で対象期間の来年2月までに使い切るのではなく、備えとしてそれ以降に使うことは可能ですか?
A:対象期間内に行った活動と、それに伴って発生した支出が助成対象となるので、基本的には対象になりません。ただし、事業計画の中で臨機応変に活用するという点を盛り込むことで、対象になる場合があります。

Q:対象事業である「生活支援(生活困難家庭への臨機応変な直接支援、こども食堂への委託を通じた間接支援)」に、受験料の補助は該当しますか?
A:原則としては現金支給、現物支給については助成対象外となっています。これは現物支給等が目的化されてしまい、事業終了後の出口戦略が弱く、助成金に依存した事業を生み出すことを懸念しての方針です。どうしても盛り込む場合には、必要性・独自性や対象者がしっかり切り分けられること、事業の趣旨に合っているか等をしっかり事業計画で示していただく必要があります。

Q:行政や社会福祉協議会、こども食堂の運営者と連携した事業を考えていますが、二次審査(プレゼン選考)にもそのような方々にご出席いただく方がよいですか。
A:二次審査について、関係者の方々にもご参加いただくことは可能です。ただし、必須という訳ではありませんので、応募団体にてご検討ください。

 


公募要領ダウンロード
リンク先:https://drive.google.com/file/d/1-R6Ry2NXIN92CA2WcbRHTMG0bHH7ZJBm/view?usp=sharing

別紙(コンソーシアム申請について)ダウンロード
リンク先:https://drive.google.com/file/d/1Hh0ZZ6KcZ8x1KgDDX-XhWiK_qR91auVa/view?usp=sharing

指定様式ダウンロード
リンク先:https://drive.google.com/file/d/1zmK1xTCTnGnZm3rbhIC74dCw8ESsKMAd/view?usp=sharing

本公募は従来の「むすびえ・こども食堂基金」助成に比べて、準備資料が大幅に増えます。早めのご準備をどうぞよろしくお願いします。ぜひ、説明会、相談会をご活用ください。


事業趣旨説明

 

公募に当たって はじめに
幹事団体 むすびえ 理事長

これから一年の間に、新型コロナウイルス感染状況がどのように推移するのか、私たちにはわかりません。
しかし、どのような感染状況になったとしても、こども食堂を支える地域ネットワーク団体が行うことは、基本的には変わらないのではないかと思います。
・どんな状況であれ、新たに場づくりを行おうとする人たちとつながり、応援すること(コロナ禍でもこども食堂は2000箇所以上、増えています)。
・どんな状況であれ、会食を再開しよう、食材を届けようとする人たちに寄り添い、応援すること。
・どんな状況であれ、大変な状態に追い込まれる人がいれば、自分たちにできる範囲で支えること。
・どんな状況であれ、誰も取り残さない地域づくりに向けて、できることをすること。
そしてそれは、全国の地域ネットワーク団体がすでに実行されてきたことであるがゆえに、実行できることだ、と私たちは思っています。
本事業は、コロナ禍でもできるかぎりのことをしようとしてきたみなさんと、ともに力を合わせてさらなる成果を生み出し、コロナ禍を乗り越える地域づくりをしていこうとする事業です。
たくさんのご応募をお待ちしています。

2022 年 4 月
認定 NPO 法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
理事長 湯浅誠

 

事業名

「こども食堂を通じた復興格差是正・防止事業 -コロナ禍をよりレジリエントな地域創造のステップに-」


 助成期間

2022年7月15日から2023年2月28日まで。(実質、約半年の助成期間になります。)  


助成金額上限額

一団体あたり5,000,000 円〜10,000,000 円程度とします。


採択予定実行団体数

5〜10団体  


助成金額総額(事業費)

総額50,000,000円を目途とします。


助成事業概要

コロナ禍からの回復過程における最大の懸念は、いわゆる復興格差の拡大、それに伴う「取り残され感」の深刻化である。コロナ禍で生活困難家庭を支え続けてきたこども食堂の全国 規模のネットワークを生かして、全般的な回復基調から取り残される困窮世帯、局地的な感 染拡大による学校閉鎖等で生活に影響の出る世帯、ワクチン未接種によってさまざまな不利 益を被りかねない世帯等に対して、感染症対策を徹底しながらの居場所の提供や食材配布な どの支援を迅速かつ臨機応変に行います。それにより、いかなる災害時にも支え合えるつな がりを平素から持てるような、安心して暮らせるレジリエントな地域と社会を創造します。


対象となる事業

上述の事業概要に沿った以下の様な活動が対象になります。

  • 都道府県単位で、個々のこども食堂の再開支援、一般市民・事業者向け立ち上げ支援
  • 感染症対策アドバイザーの派遣体制の整備(「検討委員会」と連動)
  • 生活支援(生活困難家庭への臨機応変な直接支援、こども食堂への委託を通じた間接支援)
  • フードバンク機能の充実(フードバンク団体との連携も可)、フードドライブ拠点の増加等)
  • その他本事業の目的に資する事業

対象となる団体、対象となる地域

  • 日本全国の民間の非営利組織(特定非営利活動法人、一般社団法人、社会福祉法人等)
  • こども食堂の地域ネットワーク団体として、地域(コミュニティ)づくりをしている団体 で、都道府県単位で地域の居場所の包括連携を行うことができる団体
  • 1 団体 1 申請に限ります。
  • 法人格を有さない任意団体の応募も可能です。但し、本事業は 連携・協働を推進して頂く前提として、既に一定程度(2年以上を目安)の活動経験、実行体制、意思決定の機関やプロセス が明確になっているかなど十分なガバナンス・コンプライアンス体制を有している団体に対する助成を想定しております。任意団体での応募を検討されている場合は、可能な限り事前にご 相談ください。
  • 複数の組織が協働で事務局を担うコンソーシアム型の応募も可能です。その場合は、別紙を参考に必要な書類をご用意ください。

公募期間

  2022年4月11日(月)〜5月2日(月)17時まで  


申請方法

<応募申請提出方法>
・Eメールでの提出となります。むすびえは、リモートワークを行なっているため、郵送での申請は受け付けておりません。

<問い合わせ>
・提出先、本件に関するお問い合わせ先:
全国こども食堂支援・コンソーシアム
Email: kyumin2021conso@musubie.org
担当:山角、葛西、児玉、杉本

※共通する質問は後日むすびえHPに掲載することがあります。
※電話でのお問い合わせは受け付けておりません。必ずEメールでのお問合せをお願いします。
※お返事には数日を要する場合がありますので、余裕を持ってお問い合わせください。


オンライン公募説明会

4月18日(月)11:00~12:00 

一部画面が見づらい場面があります。

資料は以下をご覧ください。

https://drive.google.com/file/d/1oHAVSBiKh3hhOG5p5kozLJ_vKOEI6aHq/view?usp=sharing


 

オンライン申請書作成説明会

4月21日(木)16:00~17:00

資料は以下をご覧ください。
https://docs.google.com/presentation/d/1OSnjnYNtEnmBuCcp3kWuFj_7MWfDtC4s/edit?usp=sharing&ouid=107358159641029439505&rtpof=true&sd=true


オンライン個別相談会

4月23日(土)9:00〜12:00
4月29日(金)15:30〜18:30
4月30日(土)9:00〜12:00

※事業計画・資金計画の作成や、申請に際しての疑問点などに個別相談を行います。
※1団体30分程度を想定しています。
※参加を希望される場合は、必ず以下のフォームから参加可能な日程を入力してください。
https://forms.gle/TzWD3sifwcnrUqz66
※応募を検討している段階での相談も可能です。お気軽にご参加ください。


審査

一次審査:5月15日(日) 事務局書類審査
二次審査:6月4日(土)10時〜18時 オンラインプレゼン審査
※一次審査通過団体は参加が必須になります。
詳細は個別にご連絡致しますが、事前にご予定いただきますようお願い致します。
三次審査:6月18日(土) 委員審査
採択結果のご連絡:6月30日(予定)


事務局

全国こども食堂支援・コンソーシアム
Email: kyumin2021conso@musubie.org
担当:山角、葛西、児玉、杉本

※電話でのお問い合わせは受け付けておりません。必ずEメールでのお問合せをお願いします。また、お返事には数日を要する場合がありますので、余裕を持ってお問い合わせください。

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