10月26日、アストラゼネカ社(AZ社)のヤングヘルスプログラム(YHP)に関する第1回フォーラムを開催しました。
AZ社のヤングヘルスプログラム(YHP)とは、非感染性疾患のリスクに関する教育を通じ、青少年の健康と福祉を支援することを目的としたプログラムで、世界30カ国以上において、各国の課題に応じて展開されています。
https://www.astrazeneca.co.jp/responsibility/sustainability/young-health-program.html
非感染性疾患とは、循環器疾患、がん、呼吸器疾患、糖尿病などの感染性ではない慢性疾患の総称です。YHPの詳細につきましては、ぜひプレスリリースサイトをご覧ください。
プレスリリースサイト
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000338.000024308.html(Webサイト)
第1回フォーラムでは、AZ社YHPの日本展開の運営団体として、むすびえがパートナーシップに採択されたご報告から始まり、今後どのように活動していくのか。こども食堂運営者の皆様と一緒に創り上げて行きます。
このプログラムは、こどもたちが生涯にわたって非感染性疾患に罹らないような食生活リテラシーを身につけてもらうことを目指すものです。
さらに「こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるようにする」というむすびえのミッションを具現化するとともに、AZ社社員のこども食堂へのボランティア参加を促進します。
フォーラムに参加できなかった皆さま、ぜひ以下の動画(約18分)、資料をご参照ください。
フォーラムの後半には、こども食堂の皆様とAZ社、むすびえで、 意見交換も行いました。例えば参加者の皆様からは、以下のような声をいただきました。
- 予防のエビデンスのない疾患の存在や、偶発的に罹患することも伝えて欲しい。
- 親御さんがすでに罹患している場合に、スティグマとならないような配慮のある啓発事業として欲しい。
これに対しては、AZ社、むすびえとも、配慮していこうという意見になりました。
その他、参加者の皆様からは、以下のような声をいただきました。
- 『ぜひ生みの苦しみを一緒にさせていただければと思いました。わくわくしています。』
- 『とにかく一度、食堂にご参加いただければと思いました。』
- 『アストラゼネカは憧れの会社。そんな会社とのプロジェクトに期待しています』
嬉しい声をいただきありがとうございます!
知識、方法を伝え、選択できるようになる、こども食堂にお越しになる皆様にとっての「得るもの」の1つになるかと思います。また来春には第二回のフォーラムを開催する計画です。
多くの方のご参加をお待ちしております。
意見ご要望はこちらへお願いします。
https://forms.gle/dRD7BUvitNPpSpeE8