こども食堂の活動が広がって、資金が不足しがち。そろそろ持ち出しもキツくなってきた。
だけど、どうやって資金を調達したらよいかわからない方やボランティアや地域とのつながりを広げたいけどなかなか難しいと思っておられる方にも、安心してやりたい活動を継続していけるようになるためのポイントと技をお伝えします。
ゼロからわかりやすくご説明しますので、ファンドレイジングって何?と思っておられる方や、「お金がない」で活動を諦めた経験がある方はぜひ、ご参加ください。
自分たちの活動の「夢」を語りながら、こども食堂の「場」を通じて活動を広げてこられている認定ファンドレイザーの柿沼さん、福祉業界でのファンドレイジングの推進をはかっておられる日本ファンドレイジング協会プログラムオフィサーの久保さんより、これまでのご経験を踏まえ、わかりやすくお話いただきます。
●日時
2021年10月26日(火)17:00〜19:00
●申込(事前申込制・10/24(日)申込締切 )
https://forms.gle/fjCU4k6osPchUby18
●実施方法
オンライン(Zoom)
※URLは、お申し込みの方に当日ご連絡します。
※録画の共有は行いません。
●参加費
無料
※本セミナーは無料ですが、今後開催予定のステップアップを目指す団体向けのセミナーは有料を予定しています。関心がある方は、まずはこの無料セミナーにご参加いただくことをオススメします。
●内容
1)ファンドレイジングってなに?
2)寄付や助成金など財源の種類とファンドレイジングの範囲
3)事業・組織・財源を捉えたファンドレイジングの体系と概要
4)こども食堂でのファンドレイジング事例
5)質疑応答
●講師
柿沼瑞穂
群馬県生まれ。大学院(熱帯農業)在学中、青年海外協力隊(ザンビア・村落開発普及員)に参加。その後、JICA東京国際センター国内協力員、財団法人 日本国際協力センター 研究員を経て、2003年より東京農工大学産官学連携・知的財産センターにて農学分野の研究シーズと産業界のニーズのマッチング活動を推進。
2005年より約13年間、公益財団法人オイスカ(国際協力NGO)に勤務。国内研修センターにて女性生活改善プログラム等の指導、啓発普及部にて事業のPRや、会員とのコミュニケーションや募集、寄付募集を担当。
2012年より3年間、中京大学国際教養学部非常勤講師(環境科学)。
2018年より山口県を拠点に、ファンドレイザーとしてNPO活動に関わり、地域の子ども食堂「小郡みんな食堂」の立ち上げ、運営にも従事している。
久保匠
日本ファンドレイジング協会プログラム・オフィサー
北海道旭川市生まれ。大学卒業後、愛知県知多半島に拠点を置く福祉系NPO法人に就職し、障害者支援、地域包括ケアシステム構築に携わる。その中で、「制度の狭間」にニーズに応えるためにファンドレイザーへの道を志す。
2018年4月より日本ファンドレイジング協会に参画し、法人向けのファンドレイジング力向上プログラム、地域・テーマにおけるファンドレイザーのネットワーク事業を担当している。中京大学非常勤講師、(一社)アンビシャス・ネットワーク理事、(特非)きっかけ食堂理事、環境省中部環境パートナーシップオフィス協働コーディネーター等も務める。
●対象
こども食堂、こども食堂地域ネットワーク団体の方。
これから、こども食堂の立ち上げを検討されている方のご参加も歓迎します。
●お問合せ
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-20-3 西新宿髙木ビル7階
hello@musubie.org(担当:三島)
本セミナーは、日本民間公益活動連携機構(JANPIA)からの助成を受けて開催いたします。また、日本ファンドレイジング協会が実施する認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを2ポイント取得可能です。