この度、江崎グリコ株式会社様より食材のご支援をいただきました。関西2府4県（大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県）のこども食堂団体へ、80セットの「カレーZEPPIN＆炊き込み御膳」をご提供いたしましたので、下記のとおりご報告いたします。

●カレーZEPPIN甘口（8食分）×8箱
●炊き込み御膳　とり五目（6食分）×10箱

応募当初、55箇所の団体への支援を予定しておりましたが、提供数を上回るご応募があり、急遽、江崎グリコ様のご厚意により、お申込みいただいた全団体へのご提供が叶いました。各団体よりオリジナルカレーのご提供の様子についてご報告をいただきました。この度の、江崎グリコ様のご支援に厚く感謝申し上げます。

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●ひなまつり“ぼんぼりカレー”、今日もたくさんのボランティアスタッフさんのおかげで仕上がりました。今日のルウは 江崎グリコ様からのご寄付「ZEPPIN」カレー！！コクがあってとても美味しいルウでした。みなさま感謝いたします。（湖北子ども食堂「Liaison(りえぞん)」）

●今、こども食堂もカレーと一品のみの提供で粛々と運営を続けています。そこに必需品のカレールーをいただけたのでボランティア一同、大喜びで早速使わせていただきました。炊き込みご飯の素も、本来ならば食堂で提供したかったのですが実情では叶わず、お越しになった若いママさん達にお分けいたしました。こちらも日々のメニューに頭を悩ますママ達の救世主となったようです。
ご提供いただいたお品には皆様からの温かなお気持ちも一緒に込められています。お店で同じ商品を買うのとは違うと私は感じています。温かなお気持ちも一緒に煮込んだカレーは格別の美味しさです。応援をありがとうございます。（こどもワクワク食堂）

●”ZEPPINこぼれ話”
申込んで2月末には届くだろうと、3月のこども食堂はカレーに決めました。しかし、食材の到着が3月中旬と分かり、あきらめて違うカレールーを購入したところ、なんと3月5日の夕方に到着！
なんとー！！そんな私に追い打ちをかけたのが調理班の行動。私の思いをよそに、事前に購入したカレールーではなく、ZEPPINでカレーを作ってしまったのです。信じられへんー。理由は、おいしそうやから食べてみたかったそうです。うそやろう？私の苦労はなんやったん…。でも、食べて納得。めっちゃおいしかったです！
この日は防災学習を兼ねていましたので、避難所体験でカレーを食べる設定でした。
子ども達からは「おばちゃん、ほんまやったら、こんなおいしいアツアツのカレーは食べれへんよなぁ」という声も聞かれました。あきらめたのに、前日に届いたり、勝手にルーを差し替えたり、本当に思い出に残る食堂となりました。グリコさんありがとう!! （むさっこ食堂）

●京都府家庭支援課の補助金を活用し、カレー容器を購入して、テイクアウト(持ち帰り)方式にしました。ちょうど、開催の3日前に、江崎グリコさまからカレールーの提供をいただき、ボランティアスタッフなどの協力も含めて、みんなの善意が集まりました。用意した50食はあっという間に完売し、追加の20食もすぐに無くなりました。江崎グリコさまのご支援のおかげで、たくさんの方々の喜びを生み出すことができました。
【参加者の声】 「ずっと楽しみにしていたので、久しぶりにインドカレーが食べられて、めちゃくちゃ美味しかったです」「テイクアウトだったので、家族みんなで食べられました。主人が、もっとお代わりしたい！と喜んでいました」「コロナの中でも、中止にせず、工夫して、地域のために活動して下さっている姿、心から尊敬します」  （子育て支援団体　ママキラ☆プロジェクト）