全国こども食堂支援センター・むすびえがJリーグ社会連携本部・シャレンと協働で行う「みんなのシン・みつプロジェクト」。
11/15(日)埼玉県にて、さいたま市子ども食堂ネットワーク、大宮アルディージャが主催となり「みんなのシン・みつプロジェクト」『アルディージャテラス@大宮一番街』が開催されました!
「みんなのシン・みつプロジェクト」『アルディージャテラス@大宮一番街』を開催!
こども食堂を利用する子どもたちへの応援イベントとして『アルディージャテラス@大宮一番街』が実施されました。
※「みんなのシン·みつ Project」とは、
三密回避をする新しい生活様式が求められる中、「三密が好きなんよぉ」というこども食堂に来る男の子の言葉に感化され、スポーツの力、Jクラブの力をつかって、こども食堂を通じた新しい密(シン・密)を共創します。withコロナの時代の新しいつながりや居場所のあり方について、広く社会に提案するJリーグ社会連携本部・シャレン、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえのコラボレーション企画です。
「おおみやストリートテラス@大宮一番街」のご協力のもと、特設ブースが出展されました。あらかじめ申し込みをしたこども食堂利用者へ「特製オレンジ弁当」の配布や、大宮アルディージャ対ツエーゲン金沢戦へのホームゲームへの招待が行われた他、キッズサポーターへのお菓子配布(提供:株式会社明治)や、余剰食材を回収し市内の子ども食堂へ寄付するための「フードドライブ」活動、11月の児童虐待防止推進月間に併せて、子ども虐待防止「オレンジリボン運動」の啓発活動など、幅広い活動が実施されました。
「特製オレンジ弁当」 のメニューは大宮B級グルメの「大宮ナポリタン」や、寄付された古米を美味しく食べられるように工夫されたパエリアなど、その名の通りオレンジ尽くしの内容。
「フードドライブ」では、アウェイチームであるツエーゲン金沢のサポーターの皆様からも多くの食材寄付のご協力をいただきました。
子どもたちは、お菓子やお弁当を手に、ホームゲームを楽しみにしながらスタジアムへと向かっていきました。
むすびえでは、引き続き各地域のこども食堂やJリーグ社会連携本部・シャレンと連携しながら、各地域で「みんなのシン・みつプロジェクト」を広げてまいります。
(写真提供:大宮アルディージャ)