8月1日より、カゴメ株式会社とNPO法人全国こども食堂支援センタ・むすびえは協働し、Twitter上の「#野菜の日#こども食堂を応援したい」を含むツイート1件につきカゴメから「野菜生活100」を1本、全国のこども食堂に寄付する企画をスタートいたします。
★RTするツイッターアドレス★
https://twitter.com/KAGOME_JP/status/1156731269876609025
2019年6月に、全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)は地域ネットワーク団体調査を行い*1、こども食堂が全国に少なくとも3,718箇所あることが確認され、さらに直近 2 年を上回る増加ペースで増え続けていることを明らかにしました。またインテージホールディングスのこども食堂に関する調査*2によれば「こども食堂を知っている」と回答した人は全体の7割、一方で「こども食堂の内容まで知っている人」は4割にとどまりました。
*1 むすびえ「全国箇所数調査2019年版」(2019.6.26)
https://musubie.org/news/993/
*2 株式会社インテージホールディングス「子ども食堂の認知等に関する調査」(2019.02.27)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000437.000001551.html
このような背景の中、「こども食堂を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる」というビジョンをかかげるむすびえは、「ニッポンの野菜不足をゼロにする」を目標に掲げるカゴメと協働することで、こども食堂についてより多くの人々に知ってもらうための情報発信や、こども食堂に集まる方々の健康的な食生活に役立つカゴメの商品やコンテンツの提供について協働して支援に取り組んでいくことを発表します。
支援開始にあたり、まず、本年度はTwitterを活用した、こども食堂の取組を周知する情報発信施策と野菜飲料の寄付を行います。Twitter上で「#野菜の日#こども食堂を応援したい」を含むツイート1件につきカゴメから「野菜生活100」を1本、全国のこども食堂に寄付する企画をスタートいたします。
Twitterアカウントをお持ちのかたは、ぜひ、本企画にご参加ください。
本企画スタートにあたり、むすびえ理事長湯浅誠のコメントです。
「こども食堂は、全国に3,718ヶ所。
その多くが、子どもからお年寄りまでが集う地域交流の拠点です。
「子どもの声を聞く機会が減った」「地域で知り合う機会が減った」と感じている多くの人たちが自発的に始め、そして同じ問題意識をもつ多くの企業さんが協力してくれて、民間の「たすけあい」で運営されています。
私たち「むすびえ」は、この民間の力、地域の力をさらに高めて、新しい地域と社会の姿を生み出したい。そのために、こども食堂への理解をさらに広げていきたいと思っています。
「野菜生活100」を飲むことで、子どもたちが苦手を克服し、ほめられ、それが自信となって、野菜はもちろん、あらゆることにチャレンジする気持ちを育む。カゴメ様のご協力のもと、そんな子どもが一人でも増えることを願っています。」
カゴメとむすびえは、引き続き「もっとこども食堂を“当たり前”の存在に」「もっとこどもたちの食卓を健康で、楽しいものに」するための支援活動を続けてまいります。
カゴメのTwitter企画概要
Twitter上で「#野菜の日#こども食堂を応援したい」を含むツイート1件につき、カゴメから「野菜生活100」(200ml)を1本、全国のこども食堂に寄付いたします。対象期間は8月1日から8月31日(=野菜の日)までといたします。
■対象期間 :2019年8月1日(木)0:00~8月31日(土)23:59
■集計結果発表日:2019年9月3日(火)10:00
■寄付品 :「野菜生活100」 200ml
■寄付先 :全国のこども食堂(9月上旬より「むすびえ」を通じて寄付先を募ります。)
■寄付品発送期間:2019年9月下旬~10月31日(木)頃
●プレスリリース https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2019/img/20190801001.pdf
●カゴメ お問い合わせ先
カゴメ株式会社 経営企画室 広報グループ 鶴田、北川
TEL:03-5623-8503
●むすびえ お問い合わせ先
企業・団体との連携事業マネージャー 三島
Email:cr@musubie.org
TEL:03-4213-4295