むすびえは、こどもの居場所づくりを推進する地方自治体のパートナーとして、地域の居場所づくりを支援する「自治体向けこどもの居場所づくり支援プロジェクト」を展開しています。
この度、1月に公開しました居場所づくりに関する動画特設サイト「居場所づくり動画ライブラリー」に、以下の新しい動画を追加掲載しました。
今回も各テーマについて具体的な事例を交えて丁寧にお伝えしている動画となっていますので、ぜひご覧ください。
◼️新着動画タイトル・スピーカー 一覧
❶[こどもの居場所の特徴]個人的・人との関係性・地域性
加賀 大資(自治体向けこどもの居場所づくり支援プロジェクトリーダー)
❷ 既存の地域資源を活かした居場所づくり
湯浅 誠(理事長)
❸ 居場所づくりコーディネーターの役割
湯浅 誠(理事長)
❹ 利用しやすい居場所づくりの工夫
李 炯植(認定NPO法人Learning for All 代表理事)・湯浅 誠(理事長)
■「居場所づくり動画ライブラリー」について
・対象者: 自治体でこどもの居場所づくりに取り組む担当者、居場所づくりに関心のある方
・内容: こども家庭庁が策定した「こどもの居場所づくりに関する指針」のテーマを中心に、居場所づくりについての様々な具体事例や調査・研究結果を紹介しながら説明
・URL: http://l-gov.musubie.org
※ 今後の動画づくりや事業に活用するため、サイト内で掲載動画等についてのアンケートを実施しています。ぜひ回答にご協力ください。
■ こどもの居場所づくりが地域に求められる背景
居場所があることは、孤独・孤立の問題や幸福感と深く関係しており、すべての人にとって生きる上で不可欠です。しかし、現代では核家族化が進み、地域のつながりが希薄化する中で、かつてに比べ居場所を持つことが困難となり、社会として居場所づくりが求められています。
こうした居場所づくりは、民間の主体的な取り組みを大切にしながら、公的な支援を織り交ぜ、官民が連携・協働することが重要です。
■ むすびえ「自治体向けこどもの居場所づくり支援プロジェクト」について
全てのこどもが安心して過ごすことができる居場所づくりを実現するため、こどもの居場所づくりに関する国の動きを捉えながら、地域の実情を踏まえた居場所づくりを推進する自治体をサポートしています。
こどもの居場所に関する共通理解を図るための動画コンテンツの提供や、地域の居場所に関する実態調査支援など、施策の企画や計画づくりにも関わっています。
居場所づくりに関する事業の伴走者として、全国各地の地方自治体と連携して取り組んでいきます。
【本件に関する問い合わせ先】
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
自治体向けこどもの居場所づくり支援プロジェクト
担当:加賀
ibasyo-dukuri@musubie.org