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【お知らせ】木徳神糧株式会社よりお米のご支援について

この秋、店頭でお米が買いにくい状況が続くとともに販売価格が上昇しているなか、こども食堂において使用するお米が全国的に不足する危機的な状況がありました。この状況に思いを寄せていただき、木徳神糧株式会社から緊急支援としてお米10トンをご寄贈いただきました。
このご寄贈を活用し、9月のむすびえによる緊急お米支援に応募いただきながらもご提供できなかったこども食堂に対し、1ヶ所あたり25kgの精米を全国400ヶ所に提供させていただきこども食堂の支援活動に大切に活用させていただきました。
このたびの木徳神糧株式会社からのご支援に心より感謝申し上げます。

【ご提供商品】
千葉県産 コシヒカリ(令和6年産)※精米
5kg/袋×5袋=計25Kgを、1箱に梱包の上ご提供

【ご提供数量】
25kg/箱×400箱(=10トン)


■木徳神糧株式会社
https://www.kitoku-shinryo.co.jp/

■寄付・寄贈について木徳神糧からのメッセージ
当社は『コメビジネスを軸に世界中の消費者にコメとコメ関連食品の素晴らしさを発信し、健康で楽しいライフスタイルの実現をサポートする』ことを経営理念としております。

店頭でお米が買いにくい状況が続くとともに販売価格が上昇しているなか、こども食堂において使用するお米が全国的に不足している危機的な状況について「むすびえ」からの相談を受けた当社は、事態に対応するため無償支援の実施を決定いたしました。この環境下で当社がこども食堂へのお米の支援を実施することは、社会的な意義が大きく、広域米穀卸としての存在価値を発揮できると考えております。

今回の支援が、子どもたちの健やかな成長の一助となることを心より願います。今後も当社は、地域社会との共生を目指し、食を通じた社会貢献活動を継続してまいります。

■木徳神糧株式会社からのプレスリリース
https://www.kitoku-shinryo.co.jp/ja/news/news20240920.html

今回のご支援を受けて、全国のこども食堂よりお礼の声が寄せられました。
その一部をご紹介いたします。


令和の米騒動と名付けられた、今年令和6年夏の市井における米不足。
新米ができ上がる前に既に令和5年度の米が入手できなくなり、このままいくと毎週土曜日の食堂の開催が危ぶまれそうになりました。

その難局にタイムリーな温かいご支援を賜り、おかげさまで何とか切り抜けて平常通りの開催をすることができ、いつも通り子どもたちにお腹いっぱいご飯を提供することが叶いました。本当にどんなに安堵しましたことか。

この出来事を通じ、主食の重要性、そしてそれを守ってゆく重要性が心に強く刻まれました。忘れられない年の、忘れられないご支援となりました。心より御礼申し上げます。

(みんな食堂たんぽぽ)


この度はお米の寄贈をありがとうございました。
近年の価格高騰や米不足でしたが、木徳神糧様よりお米を寄贈いただくことができ、大変助かりました。
11月、12月も安心して開催することができます。ありがとうございました。

(五反野地域食堂)


ここ数ヶ月、スーパーやドラッグストアでお米が手に入らない状況が続いており、物価の高騰も相まって、私たちの活動にも大きな影響が出ておりました。そんな中、貴社が全国のこども食堂を対象にお米を配布してくださったことは、私たちにとって非常にありがたいものでした。

貴社のお米を使った食事は、子どもたちの笑顔と健康を支える大切な一助となります。特に、質の高いお米を使うことで、子どもたちに美味しい食事を提供できるのは、私たちにとっても喜びです。子どもたちが食事を通じて、食の大切さや感謝の気持ちを学ぶ機会にもなります。

これからも、地域の皆さまと共に、子どもたちの健やかな成長を支える活動を続けてまいります。
(つだまちキッチン)


この度は、木徳神糧様から温かくもご真実なるお米をご寄付いただき、誠にありがとうございました。木徳神糧様からのお米を、みんなで「木徳神糧様、あたたかい真心をありがとうございます!!合掌!いただきます!!」と、お心を噛みしめ味わいながら、とっても美味しく頂戴いたしました。本当に、美味しかったです!!いつもの、お米とは違いました!!

この、食難の活動のしがたい状況に救いの手を差しのべてくださり、心から伏して御礼申し上げます。

(せじスマイル食堂)


この度はお米の寄付をいただきまして、誠にありがとうございました。
こども食堂の畑で採れたお野菜や、ご寄付いただいたお野菜などを使ってカレーを作り皆さんに食べてもらいました。
子どもから大人までおかわりしながら、おしゃべりしながら、和気あいあいと食事ができている姿がとても嬉しく思いました。
木徳神糧様のおかげです。本当にありがとうございました。

(みなみやまとこども食堂)



この度は、「お米25kg」のご提供ありがとうございました。
子どもたちには、「一合枡」を使って1人4合を計ってもらい配布しました。初めて「枡」を知った子も大勢いました。
「枡」を使う作業では、とても慎重にお米を扱っていました。
保護者の方は、育ち盛りの子どもたちに美味しいごはんをお腹いっぱい食べさせることができると喜んでおられました。
また提供のお米で、子どもたちとケーキ風ちらし寿司を作り、お腹も心も満足していただきました。これからも、子どもたちにお米の美味しさを伝え、みんなで食べることや生きる喜びを伝える食育に励んでいきます。
木徳神糧様のお米のご提供、感謝申し上げます。

(もうやいこ中川)


この度は、お米不足の中、子どもたちのために大変貴重なお米をありがとうございます!
早速、おにぎりにしてみんなでいただきました。新米の美味しい香りと味に改めてお米の素晴らしさを味わえました。世の中は、大変なニュースばかりで子どもたちは気を落とすこともあり、このこども食堂でみんながニコニコしている姿は日本の平和を感じます。今日までに、10回ほどライスボールの会をいたしました。みんなとっても喜んでおります!
感謝しております!今後とも日本のお米をよろしくお願いいたします。


(HALE ONOこども食堂)



たくさんのお米をありがとうございました。9月のこども食堂を実施するにあたり、在庫が少なく、「買わないといけないね。今お米高いからおかず一品減らさないといけないね。」とスタッフと頭を抱えていましたが、支援していただいたおかげで、おかずを減らさず予定通り実施できました。またこの日は子どもたちが大好きなカレーだったので、おかわりできるよう多めに炊くことができ、お腹いっぱい食べてもらいました。
食材が物価高騰している今、助成金のみで運営しているボランティア団体としては厳しい運営です。今回の高価なお米支援は本当に助かりました。
新米で参加者は美味しいと言いながら食べていました。
感謝いたします。ありがとうございました。


(あずま~る 「キッズ」)

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