こども食堂とはどんな場所なのかを多くの人に伝えたい、コロナ禍で思うように遊べなくなった子どもたちの思い出に残るイベントを作りたい、そんな想いで開催した「全国こども食堂絵画展」。約50日という短い募集期間でしたが、全国の子どもたちから合計140枚の絵画が届きました。

ご応募してくださった皆様、
ありがとうございました!

選考委員の方々からのコメント

近藤博子さんだんだんワンコインこども食堂

みんなの絵、ぜーんぶが素敵すぎます。輝いています。こども食堂が、みんなにとって楽しい場所だったり、おいしい場所だったり、嬉しい場所だったり、もしかしたら秘密の場所になっているかも?と楽しく想像して、ウキウキ、ワクワクしました。子どもたちの周りに素敵で優しい大人がたくさんいて下さるんだなーと思いました。ありがとうございます。

はるな愛さん

こども食堂のテーブル、空間、それを囲む環境をすごくワクワクする色彩で絵を描いてもらいました。感動や希望だったり前向きになれる表現で私まで幸せになれました。

もう中学生さん

すばらしい絵を見せていただきありがとうございました!
みんなのおかげで、ドキドキわくわく心を揺さぶっていただけて、日本三周旅行した気分です、いろんな場所に連れて行ってくださりありがとうございました。 これからも、みんなで明るく楽しくがんばろー、オーー!!!

大下浩平さん株式会社トリドールホールディングス サステナブル推進室 室長

この度はたくさんのお子様の素敵な絵画を拝見する機会を頂戴しありがとうございました。
ごちそうさま!賞を贈りたいと思える力作ばかりで選考に大変苦労しました。力強さがある絵、かわいい絵、生き生きした絵、カラフルな絵など、どれも個性的で素晴らしく、こども食堂でのさまざまな楽しい思い出が非常によく伝わってきました。この思い出はお子様たちにとってかけがえのない経験だと思います。こども食堂が一日も早く再開できることを願っていますし、これからもその活動を応援してまいりたいと強く思いました。また、お子様たちの無限の可能性を改めて感じることができました。実際に展示されている絵画を見るのが楽しみです。

子どもたちが教えてくれる「こども食堂」

今までこども食堂について発信は、大人が言葉で行っていました。今回は、子どもたちからこども食堂について発信してもらう、日本で初めての試みとなります。
こども食堂は空間を「シェア」し、食を「シェア」し、ときには悩み事も「シェア」する場でもあります。その「シェア」が地域の温かさをうみ、多くの人たちの心の距離を縮めてきました。本絵画展は、絵画をみた人:こども食堂運営者、支援者、社会全体に対する、子どもたちからの絵という形の「シェア」です。
子どもたち目線のこども食堂の魅力や、こども食堂に対する想いを教えてもらいましょう。

コロナ禍を生きる小さなアーティスト

コロナ以前のこども食堂を思い出しながら描いた子。コロナ禍で形を変え、地域を支え続けるこども食堂の姿を描いた子。2021 年という怒涛の時代を生きる0歳から12歳の小さなアーティスト達が思い思いに紙の上で表現しています。時代の流れに合わせて、変化し続ける逞しいこども食堂の姿と天真爛漫なアーティスト達の作品をご覧ください。


絵をご覧になった後で感想をお聞かせください。
アンケートフォームはページの下部にございますので、お手数ですがご記入ください。(所要時間2分)

ごちそうさま!
賞受賞作品

こども食堂賞
受賞作品


子どもたちが描く「こども食堂の今」、ご覧になってどのようにお感じになりましたか?
皆さまのご感想を是非お寄せください。
今後の絵画展をより充実したものにするための参考にさせていただきます。

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