あっちにもこっちにも
こども食堂
そんなやさしい未来をつくれたら、
毎日はもっとステキになると思う。
だれがやってもいい。だれが行ってもいい。
どこではじめてもいい。どんな形だっていい。
おいしくてたのしくて。いつもだれかがそこにいて。
ヒナタにいるみたいにふしぎと元気がわいてくる。
そんな居場所がある幸せを
全力であたりまえにしていこう。
この街には、さまざまな関わりが
息づいています。
- ❶公民館や保育園でこども食堂
- ❷おうちでこども食堂
- ❸コンビニでこども食堂
- ❹飲食店でお弁当配布
- ❺小売店でお弁当低価格販売・配布
- ❻ファンイベントでこども食堂
- ❼駅イベントでお弁当配布
- ❽公園でお弁当・駄菓子配布
- ❾フードパントリー・フードドライブ
- ❿銭湯でこども食堂
公民館や保育園でこども食堂
ひとし君が眺めているのは公民館(A)でやっているこども食堂の案内チラシ。やさしいスーパーの店員さんや農家さんがいつも食材を届けに来てくれます。その隣にあるのは保育園(B)。フードドライブを実施していて、参加するお子さんたちには「余った食材は誰かにおすそわけ」という習慣が小さい頃から身についています。お寺(C)では食材配布(フードパントリー)を行いながら、即席の駄菓子屋を開催。今日習い事のあるひとみさんは、学校でもらったチラシを見て、ついでに行ってみようかなと考えながら下校しています。