認定NPO法人
全国こども食堂支援センター・むすびえ
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むすびえへの講師派遣について
こども食堂についてより深く知りたい方、SDGsの推進とこども食堂との関連やこども食堂の今後の可能性を考えたい方、こども食堂の基盤強化(ファンドレイジング)について知見を得たい方などに向けたセミナー、研修、イベント等への講師派遣を行なっています。オンライン、オフラインでの研修等にお声がけください。
セミナーやイベントの企画等につきましてのご相談は講師派遣には含まれません。企画協力につきましては、開催趣旨に特に講師が賛同する場合等には、相談に応じますので、下記までご連絡ください。また、予算につきましても、講師派遣費を下記に記載しておりますが、主催者側の規定がある場合は、まずはご相談ください。
講師派遣のご相談、お申込みは、講師派遣申込みフォームに、必要事項をご記入の上、下記担当までお送りください。オンラインでの開催の場合は、運営は主催者側にご準備をお願いしています。
[ 講師派遣申込フォーム ]
[ 講師派遣費 ]
30,000円〜(NPO・任意団体)、
100,000円〜(企業等)
基本的に、こども食堂についてやこども食堂の社会的意義、SDGs推進との関連、当団体の事業説明などは、以下、講師は全て可能です。その上で、各専門分野においた講演のご相談も承っております。 理事長湯浅誠への個人依頼については、直接、ご依頼ください。
講師紹介
理事長/広報ファンドレイジングディレクター/人事ディレクター
三島 理恵
専門内容:ファンドレイジング(基盤強化)全般、助成金獲得、企業連携、ボランティアコーディネーション、広報力強化など
講演実績:神奈川県庁主催NPO向け勉強会(令和5年、6年)、NTT西日本SDGs勉強会など多数
2009年6月から設立スタッフとして「寄付文化の醸成」を目的とした日本ファンドレイジング協会(JFRA)に入職し、事業の立ち上げ、広報全般を担うコミュニケーション・ディレクターとして従事。また、企業、NPO、行政、国際機関などと協働で行っている寄付キャンペーン「寄付月間-Giving December-」の立ち上げにも尽力。現在、JFRAコミュニケーションアドバイザー。 「困った時に助けてくれる人がいると思える社会の実現」に向けて活動をする中で、こども食堂との出会いがあり、むすびえの立ち上げに参画。2022年から現職。むすびえでは、休眠預金事業のプログラムオフィサー、「イオンこども食堂応援団」の立ち上げ、こども食堂の複合的価値を捉える指標開発・測定を行う事業やこども食堂基金プロジェクトリーダー等を担う。神奈川県福祉子どもみらい局戦略アドバイザー(2023年6月〜2024年3月)。
理事/企業団体との協働ディレクター
遠藤 典子
専門内容:ファンドレイジング(基盤強化)全般、企業連携など
福島県出身、群馬県在住。リクルートにて人材採用領域のマネージャーなど18年勤務。2022年早稲田大学大学院経営管理研究科修了。2021年に全国こども食堂支援センター・むすびえに参画。企業・団体との協働事業と、地域ネットワーク支援事業のプロジェクトを担当する。休眠預金事業プログラムオフィサー。こども食堂を通じてだれも取りこぼさない社会をつくる、そのためにさまざまなセクターの協働を促進したいと活動している。認定ファンドレイザー。
地域ネットワーク団体支援ディレクター、組織開発ディレクター
渋谷 雅人
専門内容:ファシリテーション、チームビルディング、コーチング、ファンドレイジング(特に企業連携・組織基盤強化)、遺贈寄付
講演実績:住友商事株式会社、東京都立赤羽北桜高校探求活動等アドバイザー(令和4年、5年、6年)、山形県地域包括支援センター現任職員研修、秋田県羽後町まちづくり委員会勉強会、神奈川県綾瀬市教育委員会(人権教育研修会)、金沢市同和教育研究協議会、早稲田大学Life Redesign College、東京都立赤羽北桜高校探求活動等アドバイザー(令和4年、5年、6年)、山形県立山形西高校など多数
大学卒業後、住友商事に勤務。50歳で早期退職後、ファンドレイジングスクールでの学び・出会いが契機となり、2020年10月からむすびえに参画。「助け上手で助けられ上手であること、出会うすべての人が自分に正直に生きる社会をともに生きること」が志。闘争や逃走を回避し、共創を生み出すファシリテーションを追求している。
好きな言葉は「When you want something, all the universe conspires in helping you to achieve it.」
助成金ディレクター、リスクマネジメントディレクター
森谷 哲
専門内容:こども食堂の立ち上げ・運営、地域づくり、防災、災害支援、ファシリテーション、助成金、ファンドレイジング
防災士。認定ワークショップデザイナー、準認定ファンドレイザー。こども食堂運営者。 ITベンチャーを経て、2012年に独立。地元で「葛飾会議」という地域活動を開始、防災やこども食堂の活動に繋がり、2019年よりむすびえに参画。こども達にプログラミングの普及を行う一般社団法人PCN理事、テクノロジー教育と表現教育を実践する一般社団法人ココロエデュケーションラボ代表理事も務める。生まれた環境や経済的な環境に左右されず、こどもたちが主体的になれる未来を目指し、人と人の繋がり作り、地域との繋がり作りから社会を変える活動を行っている。
公共政策ディレクター
加賀 大資
専門内容:居場所、こどもの居場所づくり、こどもの居場所づくりに関する政策動向、計画づくり、官民協働など
講演実績:神奈川県庁主催勉強会(令和6年)、市町村職員中央研修所(令和6年)など
大学卒業後、東京都の中高一貫校で英語教員としてのキャリアをスタート。東日本大震災を契機に教育系NPOへ転職し、災害や貧困など生まれ育つ環境に困難を抱えるこどもの居場所づくりに尽力。2022年よりこども家庭庁に転身し、居場所づくり専門官という立場で政策立案に携わる。居場所づくりの現場と国の政策づくり両面を経験したことで、その間をつなぐ自治体の重要性を感じ、現在はNPO法人むすびえで居場所づくりを進める自治体を支援する事業を立ち上げ、推進中。新潟県妙高市「若者の多彩な居場所づくり」推進アドバイザー。
広報・ファンドレイジング担当
江副 真文
専門内容:ファンドレイジング、ブランディング、クリエイティブディレクション、プロジェクトマネジメントど
講演実績:企業や大学の講演、こども食堂運営団体をはじめNPOでのファンドレイジングセミナーなど。
日本ファンドレイジング協会「社会貢献ファシリテーター」および「fromMe公認ファシリテーター」
大学卒業後、全国で飲食店を運営する企業にてプロモーション・イベント企画制作の部署に所属、大阪の商業施設内のレストランフロアの総合ディレクションなどを務める。その後、食を軸にした地域や居場所での人のつながりをコーディネートする活動を始め、2021年4月よりむすびえに参画。広報や、寄付を呼びかける「ファンドレイジング」の担当として活動中。